他にも
- アクセスが少なそうだし、時間の無駄では?
- 最初から検索ボリュームあるもので書いた方が良いのでは?
と「10~100」の検索ボリュームを書いてもアクセス来なくて意味ないのでは?って疑問に答えていきます。
結論から言うと、10~100こそ書くべきです。
というのも私の最初の失敗に、100~1000以上の割と大きめなキーワードを狙って書いていましたが・・・・
マジでアクセス増えなかった苦い思い出があります。(^_^;)
検索意図を理解していなかったと言う物もありますが、ブログ初心者こそ目先の大きいアクセスではなく、確実にアクセスを集められる少ない検索ボリュームで上位表示させるべきです。
今回はブログ初心者こそ、検索ボリュームが少ない10~100のキーワードで記事を書くメリットについて解説させて頂きます。
目次
アフィリエイト初心者こそ検索ボリュームが少ないキーワードで書くべきなのか?
まず前提条件として、100~1000を越えるキーワードで良いコンテンツを生み出したとしても、他のライバルのドメインパワーに勝てず、中々上位表示出来ない現実があります。
ドラゴンボールの戦闘力ではありませんが、記事単体だけでなく、ブログ全体の評価も同じように戦闘力が見られているわけです。
当たり前ですが、強豪ライバルも少ない記事数でアクセスが多く見込める検索ボリュームが多い場所で記事を書こうとします。
そんな中で生まれたてのブログが勝負しても勝てるわけが無いんですよね・・・
出典:https://middle-edge.jp/articles/I0000026
ブログが弱い時点では少ないアクセスでも確実に手に入れられる方向に変える必要があるんですよね。
検索ボリュームが少ないキーワードでアフィリエイト記事を書くメリット4選
ライバルが少ない!上位表示がしやすくなる。
私がオススメしたい10~100のキーワードの特徴として3語による複合キーワードです。(私は今で書いています)
例えば私の戸建てブログの一例に「地鎮祭 雨」という100~1000のキーワードを狙いたいとします。
ただブログが弱いうちから、100~1000の2語キーワードで上位表示って難しいので、「地鎮祭 雨 縁起」という10~100を狙っていきます。
するとライバルチェックで1位が知恵袋と狙い目であることは分かりますよね。
ここなら上位表示が狙える可能性が高いと予想できるわけです。
ここで上位表示を狙い、Googleから評価されると・・・
3語キーワードで上位表示すれば、2語でも評価される
って事になります。
実際2年前に私が書いた記事でも「地鎮祭 雨 縁起」で上位表示がとれている為、「地鎮祭 雨」という100~1000のキーワードでも上位表示が取れているわけです。
こんな形で・・・
- 10~100のキーワードが上位表示される
- 別の10~100orロングテールで上位表示される
- アクセスが増え、3語から2語キーワードで上位表示される
- ブログに評価が溜る
- 1万以上のビックキーワードでも10位以内に表示される
って流れになります。
故に10~100の3語キーワードで上位表示を取るとアクセスが跳ね上がる可能性を秘めている!事を忘れずに検索ボリュームが少なくても手を抜かずに記事を書いていきましょう。
ビックキーワードを狙う際の関連記事・内部リンク政策に使える
例えば「Twitter 始め方」という1000~1万のビックキーワードで上位表示を狙ったとします。
ブログが検索で上位表示されない理由は?1位狙う上位表示のコツ5選の最後に解説していますが、ビックキーワードを記事単体で狙うのは基本的に難しく、複数の記事のリンクで狙っていく必要が有ります。
では、「ツイッター 始め方」の検索意図を満たす必要なキーワードはどうやって調べるか?
ここでは関連キーワードツールを使っていきます。
すると沢山有るんですが・・・・主に「ツイッター 始め方」に必要なコンテンツって大体こんな感じ
- ツイッター 始め方 ばれない
- ツイッター 始め方 名前
- ツイッター 始め方 PC・スマホ
- ツイッター 始め方 注意点
- ツイッター 始め方 プロフィール
- ツイッター 始め方 フォロワー
この辺りを書いて上げれば、「ツイッター 始め方」の検索意図を満たすことは出来そうですよね。
ただ、全部書いて3万字ぐらいの記事を作るわけにはいきませんから、1つ1つのキーワードに対して記事を作り、内部リンクで紹介+繋ぐイメージです。
すると記事単体で独立しなくなりますし、「詳しくはコチラの記事で!」ってやって上げると、回遊率が上がってブログ全体の評価が高まります。
また検索ボリュームが少ない記事でも、「ツイッター 始め方」の記事の内部リンクを張る事でリンク数が評価され、上位表示が狙いやすくなるのです。
検索意図に答えやすく、CV率が高いキーワードが多い
最後に重要な話になります。
あなたがアフィリエイトをする際。
- WordPress テンプレート 1000~1万
- Diver レビュー 10~100
あなたはどっちを狙いますか?
アクセスを狙うなら「Wordpress テンプレート」を書いた方が良いですが、ここでのポイントはアフィリエイトへの成約から遠いキーワードって事。
WordPress テンプレートと言っても・・・
など、キーワードが多い分、疑問点も人それぞれなので、属性もばらつきます。
揺れにあなたが売りたい商品に誘導するための高いライティングスキルも必要になってくるのです。
一方の「Diver レビュー」はどうでしょうか?
おそらくDiverに興味がある人しか来ないですよね?
故にDiverを購入する時の不安点・メリット・デメリットなどを書いて上げれば上位表示も出来ますし、「Wordpress テンプレート]とは違い、Diverという選択肢しかありません。
メリットを感じ、不安点がなくなれば購入に繋がりますよね。
こんな感じで検索ボリュームが多い=アフィリエイトが決まりやすい!というわけでは有りません。
あなたはアクセスの為に記事を書いているのでしょうか?
おそらくお金ですよね。
だったらまだまだ客・興味だけある人のアクセスよりも、今すぐ客が求めているキーワードを中心に書いてきましょう。
それが10~100の検索ボリュームが少ないキーワードのメリットになります。
お宝キーワードが見つかりやすい【実例紹介】
検索ボリュームが少ないキーワードでも上位表示すれば一定のアクセスは見込めます。
そのため、サーチコンソールの検索実績に、思ってもみなかったキーワードがかなり溜まるんですよね!
例えば、All in One Seo Packがいらないって本当?不要になる2パターンを解説って記事
この記事は「All in One Seo Pack いらない」で1位を取っていますが、そのおかげでいろんなキーワードが記録されているんですよ。
注目は「All in One Seo Pack 重い」ですよね。
実際に検索してみると.....
と「All in One Seo Pack 重い」が1~10位みても1つしかないんですよね(笑)
ここで書けば上位表示取れそうだ!ってなるじゃないですか?
って感じでお宝キーワードがサーチコンソール経由で見つかります。
まだサーチコンソールを登録していない!って方は結構損しているので、10分でできるサーチコンソール登録手順をごらんくださいね。
まあPHPとかもバリバリ解説しているエグイ記事なので多分抜かれないと思っています(笑)
最後に注意点を紹介していきますね。
検索ボリュームが少ない【10~100】のキーワードで3位以下ならアクセスが見込めない
検索ボリュームが少ないキーワードで上位表示を取れると、成約に近いキーワードなので売り上げに繋がるというメリットをお伝えしましたが・・・・
10~100の場合3位以下のアクセスはビックキーワードと違ってガチでアクセスがないので要注意です。
仮に検索ボリュームが80だった場合。
2017年版のGoogle検索順位別クリック率データがInternet Marketing Ninjasより発表のクリック率からアクセスを算出すると・・・
1位が16~20PV・2位8~15PV・3位で10PVくらいで、1位~3位で80の内の40以上のアクセスが無くなってしまいます。
■2017年の検索順位別クリック率
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1位 :21.12%
2位 :10.65%
3位 : 7.57%
4位 : 4.66%
5位 : 3.42%
6位 : 2.56%
7位 : 2.69%
8位 : 1.74%
9位 : 1.74%
10位: 1.64%
━━━━━━━━━━━━━━━━━━出典:https://seopack.jp/seoblog/google_ctr_2017/
故に4位とかだと、週1PV程度ですよね・・・
勿論、1つの記事で複数の10~100のキーワードを狙っていくので一概には言えませんが、それでも殆どアクセスが無いと思った方が良いでしょう。
故に、1~3位のライバルが強い10~100のキーワードは内部リンクの状況次第ですが、狙わないのも1つの手です。
ただタイトルの付け方次第では、4位でも1位よりクリック率が良くなりますので詳しくは下記記事を参考に、積極的に10~100の少ないキーワードを狙っていきましょう。
今回は以上です。