ブログが検索で上位表示されない理由は?1位狙う上位表示のコツ5選

ブログを一生懸命書いているのに、上位表示がされない・・・なんで?

アクセスが来ないのは記事の内容が悪いのかな・・・?と上位表示されるためにはブログに何を書けばいいのか分からないって悩みに今回は答えていきます。

結論から言うと上位表示されるコツは5個ほど存在します。

そして、下手に記事の文字数を稼ぐ為に余計な事を書くと、「答えが早く見つからない」&「読者が読み疲れる」などでかえって悪化させることになります。

これから紹介する内容を実践して貰う事で、不動産というライバルが企業記事と厳しい市場の中で、211キーワード中上位表示を136(2019.4.17)を取得。

そのブログで月40万~50万稼ぐ事が出来ています。(商業でも1位を取れる。)

 

比較的に、再現性が高いと思いますので、是非参考にやってみて下さい。

それではじっくりご覧ください。

たふい

あえてGRCの一部を公開しました。

嘘っぱちの情報だと思われたくなかったので・・・

ブログが検索で上位表示されない理由は5つ!

ブログで上位表示を取るコツ!とタイトルでお伝えしていますが、逆に言えば上位表示出来ていない原因でもあります。

検索上位が取れない理由
  • ライバルチェックが出来ていない(キーワードの選定ミス)
  • タイトルがショボい。付け方ミスってる
  • 検索意図が満たせていない
  • 差別化されていない(似たようなコンテンツ多い)
  • 一次情報ではない

これらどれかが欠けていると、残念ながら上位表示を狙うのは難しいです。

特に上位表示されない問題で多いのが、ライバルが強すぎるところで書いていたり、タイトルがショボかったりするわけです。

よって、上位表示を狙うのであれば、この5つを最低を満たした記事を書いていく必要があります。

それでは上位表示の5つのコツを解説しますね。

ブログで上位表示される為の5つのコツとは

ライバルチェック&キーワードの選定

ブログ記事を書く上で最も大事なのが、キーワードの選定とキーワードに対するライバルチェックです。

キーワードの答えに沿ってブログを書く以上、キーワードに需要がなければアクセスは集まりませんし、ライバルが多すぎるところで記事を書いても勝てないわけです。

基本的にダメな相手
  • ライバルが企業サイトばかり(jpで終わるサイトばかり)
  • 300記事以上入っている特化サイトばかり
  • ソーシャルで評価されまくっている

この辺のライバルを相手にするのはかなり無理ゲーに近いです。

よって、ブログにアクセスが集まっていない状況であれば、キーワードプランナーで10~100あたりで1位を狙うようにしましょう。

3ヶ月後上位表示しやすいです。

検索ボリューム少なすぎじゃね?って思うかも知れませんが、1位になると別のキーワードでも1位になったり、ミドルキーワードで上位表示します。

よって最終的には月200~1000pvまでアクセスが集まる資産記事になりますよ!

たふい
私が月1万pv以上取った記事も最初は10~100を狙ったキーワードからスタートしました。
少ない検索ボリュームでも上位表示させる事がとても大切です!

肝心なライバルチェックについてはアフィリエイトのライバルチェック方法4選&パクって稼ぐポイント3選【ツール不要】をご覧ください。

タイトルを変更する!具体的には狙っているキーワードを左より!

上位表示出来ないのですが、何故でしょうか?という質問を希に頂きますが、その記事の多くのタイトルが狙っているキーワードを右側に持ってきているのです。

確かに、右側でもtitleタグに入っていれば、SEOは評価されます。

が!

検索画面に記事が表示されてもクリック率が激減するんですよね・・・・

理由は人間の目の動きを表した「Fの法則」と「Zの法則」という左から情報収集をします。

故に探しているキーワードを右側にすると、単純にクリック率が下がります。

Fの法則

Zの法則

クリック率が下がれば、単純にアクセスも減りますし、何よりブログ記事に価値があるという「滞在時間」を伸ばす事が出来ません。

そのためには、まずクリックされるというのが絶対条件なのです。

とはいえ・・・アクセスが集まるタイトルなんて付けられないよって困る人もいらっしゃると思います。

そんな方はブログ記事タイトルの決め方にセンスは必要?クリック率2.51倍にする7つの付け方をご覧ください。

ここからはようやくブログ本文に入ります。

検索クエリキーワードの答えを書く。既に評価されている上位記事を参考にする【検索意図を満たす】長文SEOはNG

一時期長文SEOでたくさんのキーワードを入れる網羅記事が流行っておりましたが、現在では逆効果です。

キーワード(質問)の答えを最初に書くようにしましょう。

この記事の場合は「ブログ 上位表示されない」という質問をメインに書いていますので、ブログが上位表示されない理由を最初に書いています。

考えてみても下さい。

あなたが調べ物をしていた際に、とあるブログの1万字の記事を見せられて「一体何処に答えが書いてあるんだよ!」って経験はありませんか?

1度は必ずあると思います。

もし長文記事ばかり上位表示して、1ページ目のサイトをみても答えが見つからないって思わせたらどうなるでしょうか?

グーグルでは答えがすぐに見つからない=グーグル以外の検索エンジンであるInstagram・Twitterにユーザーを奪われる事になりかねないのです。

グーグルはこれを一番恐れています。

しかもグーグルは、我々一般人のスマホを使う時間を増やそうとするのではなく、スマホ中毒者を生み出さないために逆に減らそうとしています。

ちょっと長い引用分を使いますが、赤字のところだけ見て貰えればOKです。

アイアル氏によると、スマホ中毒者を生み出すことはGoogleやAppleのビジネスにとって不利益につながるとのこと。

イノベーション(技術刷新)の歴史を見ると、意図しない害悪を引き起こすことがしばしばあり、これをポール・ビリリオ氏は「船を発明すれば、必ず難破船も発明してしまう」と表現しています。そして、極めて例外的な事例を除けば、製品が人に危害を及ぼす場合、消費者のとる行動は「使わなくなる」か「より良い別の選択肢を探す」ものだとのこと。

つまり、スマホ中毒が社会現象になりつつある中で、心身の健康を害するという事実が周知されれば、人々はスマートフォンを使わなくなるか、別のより良い製品を求めるようになってしまい、結局、スマートフォンで利益を上げるGoogleやAppleのビジネスにとって大きな損失になり得るというわけです。

出典:Gigazine

つまりあなたの長文SEOはスマホを利用させる時間を長くする=グーグルの目的に反しますので、上位表示が取りにくくなっているって言うことが言えるのです。

 

では、キーワードの答えをどうやって書くべきか?

それは既に検索上位を取得している1位・2位・3位の記事を参考にすることです。

考えてもみて下さい。

検索上位を取得しているって事はグーグルに既に好かれている証拠でもあります。

理論上、そのコンテンツを参考にして記事を書くことは、検索上位を取る為の答えを見ながら記事を書いているみたいなものなのです。

自分の書きたいことだけ書いている記事よりも上位表示が取れると思いませんか?

 

この1つのテクニックを覚えるだけでも大体の記事は20位以内に食い込むことが出来ます。

しかし、それだけではコンテンツをまねしたに過ぎず、上位表示の劣化版記事では上位表示は取れません。

劣化版から上位表示を取る為には残りの2つの書く事を使うわけです。

キーワードの悩みを知った後の読者にアクションさせる為の事を書く。【アフィリエイトに繋げる&差別化】

まさかとは思いますが、検索意図の答えを書いたらそのまま終わりにしていませんよね?

もしそうなら、今すぐリライトしましょう。それくらい勿体ないです。

これだけではわかりにくいので、ここで「土地探し 見つからない」を例に挙げます。

土地を見つける方法の答え(検索意図)を読者が知ったとしても、答えを使って何すればいいのって気になると思いませんか?

ここをあなたの記事で先回りして、土地を探すサービスを紹介したり、内部リンクを使って別記事で教えてあげる事で読者を迷わせずに済みます。

つまり気遣いです。

さらに「答え→行動」に繋げられる記事を書く事で、答えは上位表示のパクりかもしれないが、行動部分だけはオリジナルになるので結果的に差別化に繋がります。

上位表示している有名ブロガーはこの行動部分をしっかり読者に提案しているわけです。(内部リンクへ誘導・アフィリエイト誘因)

上位記事を参考にして記事を書いているのにも関わらず、なかなか上位表示が出来ないのは「行動」部分で差別化出来ていないからといえます。

たふい

ちなみにこの記事の行動部分は「1つの記事で上位表示を狙う事はすでにオワコン。ブログ設計で上位表示を狙っていこう。」です。

ブログ設計の記事を読んで欲しい狙いがあります。

ここまでの2つが骨組みの部分です。

最後に、ブログ記事の骨組みに装飾する重要なSXOについてお話します。

あなたの意見・体験談を各項目に入れる。他人の言葉・パクった内容ほどつまらない物はない。【SXOを取り入れる】

正直これを公開するか悩みましたが、あえて公開します。

私が多くの記事で上位表示が取れたのはSEOではなくSXOを意識したからです。

SXOとは(Search Experience Optimization)に進化しています。

簡単に言えば、Experience の体験・オリジナルを意識したってことです。

今までは虫めがねキーワードの内容を入れまくって網羅性のある記事として評価されていましたが、それをスパム的にやる業者もいました。

そこで、グーグルはキーワードの詰め込みよりも、共起語だったり、体験談を重視することで、より高い質のある記事を上位表示させることにしたのです。

 

実際、私の不動産ブログの約半分以上の記事で上位表示を取っているのは、「元不動産屋による体験」を入れているからだと予測が立てられます。

反対に、キーワード詰め込みの外注記事は全くもってダメ。

SXOによる体験でブログ記事を装飾することで、答えは上位記事をパクったとしても、あなたの経験が反映されたオリジナルコンテンツになります。

その結果、パクられにくくもなるし、ブログ読者が共感してくれて行動してくれるようになるのです。

借り物の言葉・パクリ記事では人の心は動かせない事を、ここまで記事を読んでくれたあなたなら分かるでしょう。

自分の言葉・オリジナルで記事を書けないよって方は、以下の記事で紹介している「自分の言葉で語る技術58のコツ」を読むのがオススメです。

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  • 会社員が情報発信を副業するなら即読むべき本3選【脱サラリーマン思考です】

まとめ:1つの記事で上位表示・1位を狙う事はオワコン。ブログ設計で上位表示を狙っていこう。

ここまでブログに何を書くかのポイントをご紹介してきましたが、この手法を使っても残念ながら1位を取るどころか、上位表示すら難しくなってきております。

ライバルチェックをしていて、この記事ショボいのになぜ上位表示取れてるんだろうって思ったことはありませんか?

その差はブログ設計で勝負しているからです。

具体的に言えば、カテゴリー内のまとめ記事を作って、そこに関連する細かい内容を別記事で作るイメージです。

例えばワードプレス初心者の必須プラグインはブログで稼ぐなら12個でOK!おすすめも紹介!と言う記事。

この記事では「Wordpress 必須 プラグイン」という割と大きめなキーワードを狙っておりますが、1記事では絶対に勝てません。

そこで、Wordpressのおすすめプラグインをそれぞれ紹介しながら、個別プラグインに関する事は別記事で用意して内部(相互)リンクを飛ばし合って相乗効果で強くしていきます。

ドラゴンボールで言う元気玉みたいなイメージです。

あれって悟空にパワーを渡すじゃないですか。

そして元気玉(ドメインパワー)は大きくなりますよね。そんな感じ。

1つの記事が上位で評価されれば、そこに張っている内部リンク先に受け渡すドメインパワーも増えるので、内部リンク先も評価UPして上位表示に繋がるのです。

今はそこまでしないと残念ながらなかなか勝てないんですよ。

と言う訳でこれからブログを始める人は、ブログ開設準備7選をしないアフィリエイト初心者が稼げない理由【体験済】を参考にブログ設計をすることをおすすめします。

今回は以上です。是非意識して見て下さいね。

たふい
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