ってめちゃめちゃ悩みに今回は答えていきます。
というのも私も初心者時代に運営していた私も不動産ブログの特化(住宅)サイトにて、ネタ切れ起こして即ブログを離脱しています(笑)
なんせ家を買ったことがないので、ネタにするものがなかったんです。
ただ結論から言うとブログのネタ切れ起こす人は圧倒的にリサーチ不足です。
特に、3つのパターンで悩んでいる事が多いのですが・・・
それでもリサーチした!他の人のブログを読みまくった・・・それでも「特化ブログのネタ切れで記事が書けない」悩みの解決策を知りたくないですか?
この手法を使うと最低でも250記事は余裕で書けるようになりますよ(^^)
- ネタ切れ起こす人の根本的原因
- リサーチしても書けない時の対処法
- ブログを書き続ける必殺技
この3つテーマに、記事のネタを増やしまくる5つのネタ集め方法をご紹介させて頂きます!
目次
特化ブログでネタ切れを起こすパターン3選&対策【100記事未満の人】
ネットの情報を頼りに特化ブログを作ったものの、100記事も無いのに書くネタがないと悩む人、おそらくこの3つのどれか&重複だと思うんですよね。
- ジャンルにおいての知識不足で薄ぺらい内容&ネタを選べない
- SEOを意識しすぎて書けない!狙ったキーワードのライバルが強すぎ
- 経験したことがないテーマで書けない。(自分視点で記事を探してしまう)
基本的にこの3つですね。
この3つについて対策と併せて簡単に触れていきます。
知識不足でネタを選べない⇐解決策は本の知識+本紹介
ブログのキーワードから書く内容は見つかったけど、記事内容が薄くて投稿できないパターン。
分かりますよ!その気持ち・・・
専業の私もよく陥るパターンですが、ブログが書けない人の多くはアウトプットの量に対してインプット不足にあります。
ブログが上手く書けるようになった故に、薄い内容の記事のレベルに満足することができずに記事が書けないと悩んでいるのであればやることは1つ!
ブログを書かずに、インプットしましょう。
簡単にインプットする方法は、ブログテーマの専門書を読みまくることです。
読書の100%のうちの10%程度しか知識として吸収できないとラーニングピラミットで提唱されています。
読書した内容をブログでアウトプットすることで、(ブログで他人に教える)の90%まで消化する事が出来るんですよ!
つまりは「読書→ブログ執筆」で自分を学習しながら記事を増やす感じですね。
出典:名古屋商科大学
故に1冊だけでは厳しいかもですが、同テーマと同じ本を複数読めば十分を読むと更に理解度が高められて、本を再編集するイメージで記事を書く事ができます。
本を読んで見つけたキーワードから記事を書いたら、読んだ本も記事ネタとして使えますよね!?
本を紹介するときはブログで本の内容紹介は著作権でNG?書評の書き方と注意点4選を解説【最新版】を気を付けて書く事で、人間身も伝えられる良い記事になるのでお勧め!
これだけで3記事~5記事は増えそうですよね。
次のネタ切れパターンもかなり深刻です。
SEOを意識しすぎて書けない!⇐内部リンクとsnsで回せばいい
ブログ中級者あるある。
キーワードを一生懸命選んだけど、ライバルが強すぎて書くべきか悩んでいるorネタは素晴らしいのを持っているけど、検索需要が少ない時。
これブログで書くべきなのでしょうか?解決策は書くです。
理由としては5つあります。
- 勝負する日は記事を書いてからずっとである。いつか勝てるかもしれない。
- ロングテールで別のキーワードで上位表示できるかもしれない
- 専門ブログの専門性が高められる。
- 内部リンクで回せる。
- snsから流入がある
1ページ目がすべて大手企業サイト&ニュースサイトなら考え物ですが、個人ブログであれば、今は無理でもいつかは勝てるかもしれません。
その可能性を捨てるのはもったいないです。
上位表示が難しい読者の悩み解決・購買意欲が高いキーワードでも、アクセス有る記事からの内部リンクによるアクセスで成約する可能性がありますよね?
SEOによるアクセスは少ないかも知れませんが、強いサイトと戦わずに売り上げを作る記事を書く大切な考え方になります。
特に、アフィリエイト記事や、情報発信ブログで自分の軸になる考え方・教育記事なら速攻で書きましょう。
迷っているだけ時間の無駄です。
とはいえ、ライバルチェックを全くやらずにOKってはありませんので、下記の記事を参考にライバルチェックをして見ましょう。
経験したことがないテーマで書けない。(自分視点で記事を探してしまう)
経験したことはないものを売るなんてアフィカスじゃねーかって。分かります。
結局、「やった事が無い→知識不足」という1番目の所に逆戻りするわけです。
しかし、これは自分の視点でしか記事が書けない人が陥るパターンであり、ブログのネタ切れを防ぐ上ではダメです。
他人軸の視点からでも記事を書けるようになれば、ブログのネタが一気に増えます。
それでは、ネタ切れを起こしてしまう3パターンを理解した上で、特化ブログの5つのネタ集め法をご紹介していきます。
特化ブログを書きながらネタ集めをする5つの方法
本も読みまくった
他人のブログを読みまくった
それでもネタが見つからない!記事にならない!
ってなる場合が殆どでしょう。
そんな時に使って欲しいネタ探しの方法は以下の5つになります。
- キーワードで絞るのではなく、ペルソナの読者を連想してキーワードを広げる
- 1つのキーワードで複数のネタを見つける。
- ブログをリライトしまくる。(関連記事に関するネタを探す)
- 体験談を集めてアンケート記事を作る(みんなの声を作る)
- 特化ブログのSNSから情報を探す
この5つさえ出来れば、よっぽど狭いジャンル出ない限り、250記事を書くは余裕です!
それでは1つずつ解説していきますね。
キーワードで絞るではなく、ペルソナの読者を連想してネタを探す【転職ブログを例に解説】
速攻でネタ切れを起こすブログの特徴として、「ブログ設計がなく、ブログ読者像が決まっていない」が挙げられます。
「転職ブログ」を例に挙げて解説すると、同じ転職ブログでも、読者が20代と40代で同じサイト設計でしょうか?
絶対に違いますよね。
例えば、20代の場合、以下の様な記事ならかなり読んでくれる可能性が高いです。
- 未経験でも条件を落としたくない→有利に転職できる方法
- 結婚に関する知識→自分の給料が安すぎるから転職
- 転勤に対して彼女の反応→転職して解決出来る
- 資格取得ノウハウ→収入UP!
- 一人暮らしに役に立つコンテンツ→物販アフィ
ざっと10秒考えましたが、20代で興味のありそうなコンテンツはこんな感じ。
これだけでも転職だけでなく「恋愛・不動産・資格」などでもアフィリエイト出来る切り口が広がりましたよね!
20代はまだまだ若いので夢を見せて上げるコンテンツ系とかはかなり刺さると思われます。
しかし、40代はどうでしょうか?
20代の独身とは違い、40代の人には家族がいます。
リスクが高すぎる未経験転職よりも....
- 待遇の良い専門職に行く方法
- 部下と仲良くする方法
- 家族の為や子供の教育費にかかるお金の記事
- 老後資金の準備ノウハウ
などのほうが刺さりますよね?
このように読者層を求めていることをリサーチしておくことで、新たな視点が生まれ、記事の切り口・ネタが増えるきっかけになるのです。
1つの特化(専門誌)よりも読者像を絞った雑誌をイメージした感じです。
1つのキーワードで複数のネタを見つける。
上記の方法では「読者像」が興味関心があるネタを使うとお伝えしましたが、次はキーワードそのものを複数展開していくやり方です。
具体的には「キーワードの細分化」を使う事で、1つのキーワードなのに3つ~4つのネタを作れるのです。
1つここで繰上げ返済を例に挙げていきます。
- 繰り上げ返済 タイミング
- 繰り上げ返済 やり方
- 繰り上げ返済 デメリット
- 繰り上げ返済 いくらから
こんな感じで、1つのネタを細分化できるかをキーワードから見てみましょう。
似たようなキーワードは全て1つに纏めるべきでは?と思うかも知れませんが、上記の4つのキーワードの答えを調べてきている読者の悩みが違うので分けて書くべきです。
「繰上げ返済 デメリット」って調べている人は、そもそも繰上げ返済自体をよく分かっていない人。
一方で「繰り上げ返済 タイミング」って調べている人は、明らかに知っていますし、少しでも金利を抑える方法を知りたい人。
似ているキーワード1つ取っても読者の知識の差・解決したい悩みは変わってくるわけです。
ブログをリライトしまくる。(関連記事に関するネタを探す)
ブログは記事を更新するだけではありません。1記事の質を高める作業も必要です。
ネタがなくて焦っている時こそ、新規記事を書かずにとにかく過去の記事をリライト(修正)に徹しましょう。
リライトあるあるなんですが、「この記事薄い・・・・この情報がまだ無かったな!」といって記事に付け加えたい詳しい内容こそが記事のネタになるのです!
実際私が不動産ブログをリライトして記事のネタを見つけたときを例に解説します。
- 新築戸建ての固定資産税の相場
- 新築戸建ての固定資産税の計算方法
- 新築戸建ての減税措置
という記事のリライト時に「築年数によって変動する建物の固定資産税の計算方法」が書けるんじゃ無いか?って気がつきました。
この内容を直接入れても良かったのですが、長くなるため新規記事に内部リンクで対応する事に!
結局リライトから見つけたネタの記事は1日50PV~100PVの資産になりました!
だからこそ、ネタ切れになった時こそリライトをして見てください。
体験談を集めて、他人視点で記事ネタを集める
商業キーワード系で、アフィリ商品に関する記事を書きたいけど、経験値が足りない&客観的意見が欲しい場合は、実際に利用した事がある人の記事を作ってみましょう。
あなたのツイッターでフォロワー&反応率が高ければアンケートを取るのが手っ取り早いです。
📢アンケート回答2RT企画!
【いいね!💛の意味について】
アンケートをやりたいと思います。
★お願い
①下記4択から1つ選択
②このツイートをRT
③完了リプ
★お返し
固定RT+最新ツイRT※リプを頂いた方だけのお返しになりますので必ずリプください。
多くの回答をお待ちしてます。
— おおつき@ブログ月5万達成アドバイザー (@kizuki_fudousan) 2019年11月17日
アンケート結果の統計データからツイッターでいいねされたらお礼フォローすべき?←ファンを作るならフォローですという記事が生まれました。
しかも、アンケートを取ったという労力からグーグルが大好きな1次情報になります。
その結果、被リンクも貰いページランクも上がるし、他人の意見も聞きたい人のアクセスもある。
ブログネタが増えたも加えるとまさに一石三鳥です!
ツイッターアカウントなどを持っていないよ・・・って方も複数の人に体験談をランサーズやクラウドワークスなどで集めるって方法を使えばOKです
1000円くらい使ってアンケート記事を作るのもあり!
特化ブログのSNSを始めてみる。(トレンドを絡めればアクセス倍増)
リライトをしながら、特化ブログの読者層に合うSNSを初めて見るというのもオススメです!
理由は3つ。
- SEO以外の集客源になる→脱SEO
- 反応のある情報が分かる
- 読者層のフォロワーが求めているツイートがわかり、トレンドと組み合わせられる
特化ブログの良いところは、トレンドに頼らず安定した集客がメリットですが、その分爆発力がありません。
アクセスが伸びるのが遅くて辛い!
しかも「ネタがない」状態の打開策はやっぱりトレンドを取り入れることなのです。
SNSはトレンドを相性抜群で、更にちょっと調べればトレンドが分かったりします。
あとは特化ブログのテーマに合いそうなトレンド記事を書いてSNSに投下すればOK。
当たると、1ヶ月目のブログでも月5,000PVぐらい達成出来そうなんですよ。
たった12記事で。
Twitter本格運用&トレンド1記事で、
ブログ1ヶ月目に1万PVを達成出来そうな勢い。Twitterで初月1万PVを達成の可能性があるとは思わなかった。
ここまで12記事ちなみに狙っているキーワードはSEOでまだ20位台と検索流入は全く無し
初月1万PVを達成に意味はなく、淡々と積み上げたい。#ブログ書け pic.twitter.com/rRIcEwmyKi— おおつき@SNS起業×不動産投資ブロガー (@kizuki_fudousan) October 8, 2019
ブログを書いていると、どうしても世の中の動きよりも主観的な内容になりがち。
ネタ切れした時こそこちらの方法でSNSを使ったネタを探す良いでしょう。
興味のない特化ブログによるネタ切れで記事が書けない人はそのブログは辞めよう
特化ブログでネタ切れを起こして、記事が書けない人は、そもそも自分の興味のない分野で記事を書いているのが原因だったりします。
「興味は特にないけど稼げるから書く」
「アクセスが稼げそうなテーマでトレンドブログを書く」
など・・・お金重視で心を鬼にして記事を書ける人であれば問題はありませんが、成果が出ない中で自分の興味のない記事を書き続けるのは普通の人には無理ですよ。
私も昔、野菜通販ブログをアクセス集まりやすく&成約率が高いから始めてみましたが、たった23記事で挫折。
でも本来おかしいですよ。
仕事なんで
読書をすればいいし、お金をかけて体験談を集めて、まとめることでネタにもできるはず。
でもやらないってことは、ネタ切れを解決したくない=続けたくないジャンルって事ではないのでしょうか?
それなら放置するのも有りです。
まとめ:【必殺技】SEOを無視して書きたい事を書きなぐる
結局、ブログは更新してなんぼ!ってことは間違いないんですよね。
仮にSEOがだめな記事だったとしても。更新した記事には意味があって
- SEOで集客出来なくてもppc・snsで集客できる
- その記事であなたのファンが増えるかも(世界観記事)
- あなたのブログを見る習慣化をさせることが出来る
- SNSのブランディングに使える
などなど。SEOで当たればベストですが、ダメだったとしてもnoindex・noflow対応にしておけばいいだけですよね。
ただ最近までの私は....
って逃げていましたが、最近アプデがひどい!
SEO頑張っても吹き飛ぶときは簡単に吹き飛びます(笑)
これは当ブログの結果で1か月かけて、すべての記事をリライト!
そして結果が出始めたときに、アプデを食らって振り出しに戻される絶望感は半端なかったです。
でもね....結局私自身もリライトばっかりして、書かない言い訳を作っていたんですよね。
ブログで稼げない人は
ライバル分析しないとSEO上がらない
と言って記事を書く事から
逃げる人が多い気がする私も稼げない時は
ライバルサイト分析だけで
満足していましたが今やSEOだけじゃ無くSNSでも
アクセスは集められるライバルチェックは5分でいい
早く #ブログ書け#ブログ初心者— たふい@ブログ0→1を達成させる人 (@akituki_zidouka) June 3, 2020
だから「記事のネタがない...」と嘆くなら、特化ブログの内容に関連する自分の書きたい事を書きましょう。
案外そういう記事の方が文章に熱量が伝わって上位表示が取れるケースもなくはありません。(私も宅建系が完全そうだった)
特に、SNSでは頑張っている姿に共感されますから、ブログを書いたっていう行動だけでフォロワー増える効果もあったりします。
詳しくはブログとツイッターどっちを優先?Twitterから始めるべき違い3選を解説【2020年版】をご覧ください
ここまで、ネタ切れの解決策3選+ネタ探し方法5選を解説しましたが!
最終的には、「ネタがない時はSEOを無視して書いてみる!」が最強だったりしますね。⇐オチが無くてすみません。
最後に努力は夢中に勝てないという言葉があるように、こちらの方法で「自分の強み・好きな事」を活かして価値提供するが最強!です。
下記記事に凄く大切な事を書いているので、是非併せてご覧ください。
今回は以上です。