ブログ初心者のうちに良く躓くポイントが記事を書く際の「ライバルチェック」ですね。
ライバル不在キーワードで記事を書けばアクセスが長期的に集められるので、初心者はライバルチェックを一生懸命やりがち!
しかし、アフィリエイトのライバルチェックは5分~10分程度で十分です。
と言うのもアフィリエイトはライバルチェックばっかりやっていても1円も稼げません。
ブログで稼げない人って
ライバルサイトの分析ばっかりして「ライバル分析しないとSEO上がらない」
と言って記事を書く事から
逃げる人が多い気がする私も稼げなかった時は
ライバルサイト分析だけで
満足し、1円も稼げなかった時期があったライバルチェックは5分でいい
早く #ブログ書け— おおつき@ワンルーム失敗×不動産ブロガー (@kizuki_fudousan) 2019年10月29日
私も初心者の頃はライバルが強い!って勝手に思い込み、記事を書かずに時間を無駄にしていました。
ただ、紹介するポイントを見る事で5分~10分でライバルチェックを終えるだけでなく、ある部分もパクってアクセス・収益に繋げられています。
この記事を読むことで、ライバルチェックの時間も減り・収益・アクセスを狡猾に手に入れられるライバルチェック法について今回は解説させて頂きますね。
目次
【ツール不要】SEOで上位を取る為のアフィリエイトのライバルチェック部分4選
5分~10分で終わらせるポイントとしては、以下の4つを意識する感じです。
- 検索結果にドメインが無料ブログとQ&Aサイトがあるか?
- 検索キーワードがタイトルが一致しているか?デスクリプションに入っているか?
- 1位・2位・3位のサイト(特化or雑記)を調べる。
- ブログの運営歴を調べる。2年以上のドメインエッジだとちょっと厳しい(おまけ程度)
全てネット・無料サイトで出来る為、ツールは一切不要です。
1つずつ解説していきますね。
検索結果にドメインが無料ブログとQ&Aサイトがあるか?
もし、10位までに1つでも無料ブログ・Q&Aサイトなどがあり、検索需要があるキーワードだったら速攻で書きましょう。
無料ブログかを見極める方法はドメインを見ます。
- アメブロ:「https://●●.ameblo~」
- FC2:「https://●●.fc2~」
- シーサーブログ:「https://●●.seesaa~」
- ソフネット:「https;//●●.so-net」
無料ブログ自体、ドメインパワーは強くない上、書いている人もSEO対策も知らない初心者ばっかりです(ブログで稼ごうと思っていない)
無料ブログがあったら速攻で書きましょう。
また知恵袋も沢山のカテゴリーがありごちゃ混ぜサイトと認識されます。
逆に避けなければならないライバルサイトも存在します。
- 公式サイト・大手ニュースサイト&大手サイト
- 運営歴も長く、テーマが一貫しているアフィリエイトサイト
- SNSのフォロワーが多いサイト
上記の特徴を持つサイトだと、ブログを立ち上げたばかりの初心者ではまず勝てません。
例えば、トレンドブログでありがちな「芸能人+結婚」などのキーワードは1位~10位が大手ニュースサイトで埋め尽くされてます。
また1位~10位の全てが、テーマが一貫しているアフィリエイトばかりもやめておいた方が良いです。(私も避けてます)
脱毛やウォーターサーバーなどは全てアフィリエイトサイトですが、ガチガチなSEO対策をしているサイトばかり。
ここで勝負しても勝てませんからキーワードを諦めましょう。
あと最近はSNSのフォロワーの数も意識した方が良いです。
SNSのシェアについては”noflow”なので、SEOに直接的に関係はありません。
しかし、SNSによる紹介でブロガーさんが紹介記事を書く=良質な被リンクを沢山取得しているルートが見える為、ライバルのコンテンツが薄くても勝てない時が存在します。
まあ基本的に無料ブログ・知恵袋があるわけではありません。
故に次の作業がメインになります。
検索キーワードがタイトルが一致しているか?デスクリプションに入っているか?
検索結果のドメインチェックと合せて行って欲しいのが、ライバルサイトのタイトルが検索キーワードと一致しているか?です!
多くの初心者はドメインだけをみて「ああ・・・強いから勝てないや・・」って簡単にキーワード選定を諦めてしまうのですが、もったいない!
これを見てどう思いますか?
ライバルサイトはめちゃくちゃ強そうに見えますけど、実は狙い目です!
ライバルサイトのタイトルが狙っているキーワードと一致していないため、ライバルサイトはこのキーワードでSEO対策をしていないことになります。
ロングテールで引っかかったに過ぎない記事なので、ライバルがロングテールだけの場所でしっかりとSEO対策をすれば、この画像の場合は1位~5位以内は狙えるでしょう。
あとタイトルだけではなく、記事の説明文にdescription(デスクリプション)も注目します。
仮にライバルがタイトルに含んでいるがデスクリプションにそのキーワードが入ってない場合。
自分の記事のデスクリプションにキーワードを入れば、ライバルを抜ける可能性が十分あります!
自分のサイトのSEO対策において、メタタグ・デスクリプション・タイトルにキーワードを入れておくべきです。
all in one seoでちゃんと設定しておきましょう。
1位・2位・3位のサイト(特化or雑記)を調べる。
グーグルは専門性を評価します。
1つのテーマで書いてるサイトとバラバラに書いてあるごちゃ混ぜサイト(雑記ブログ)だったら、特化ブログの方が強いと判断できますよね。
【昔の失敗談を公開】(^^;)
カテゴリーを絞らず、雑記ブログで
月収30万稼い実績があるのに110記事のブログが1日50pvと失敗
ブログ100記事入れれば、
アクセス増加神話は嘘正確にいうと3ヶ月間seo意識した
100記事の特化ブログなら、アクセスは増える雑記過ぎるブログはカテゴリーを絞るべき pic.twitter.com/3MahRnWmuP
— おおつき@ワンルーム失敗×不動産ブロガー (@kizuki_fudousan) 2019年10月29日
※私のサイトは「ブログで稼ぐ」が中心なので特化ブログになります。
自分のテーマに沿ったキーワードの検索結果の1位と2位が雑記ブログだった場合はチャンスです。
自分のブログの専門性がグーグルに認められれば抜ける=1位を取れる可能性があるので相手のブログが雑記ブログか特化ブログかもチェックしておきましょう。
雑記ブログでもiPhoneの記事30記事以上書いているサイトと、自分のiPhone特化ブログ50記事でも、雑記ブログの他のドメインパワーにより抜けない可能性が高いです。
(しっかり運営していればそのうち抜けますが、時間は掛かります。)
1位・2位・3位に書いてある見出しの共通点を探す。
上位3つの記事・サイトを調べる際に一緒にやって欲しいことがあります。
それは、1・2・3位の記事に書いてある共通点を見つけて下さい!
なぜなら、狙っているキーワードの検索の答え「検索意図」の答えを満たして上位表示をしている可能性が高いからです。
逆に4位の記事を見て、1・2・3位に書いてある見出しが無ければビンゴ!
その共通点が上位表示をするためのカギになりますので、記事をざっと読んでみて下さい。
ブログの運営歴を調べる。2年以上のドメインエッジだとちょっと厳しい
ドメインの運営歴もグーグルの評価基準の1つです。
立ち上げたばかりのお店よりも、老店の方が信頼がありますよね?ブログも同じです。
ドメイン運営歴が1年過ぎると、グーグルから信頼されて、検索上位が取りやすくなると言われております。
ブログ運営歴=ドメイン歴を調べる方法は3つです。
- ブログのアーカイブを見る
- ブログの一番古い記事をみる(ただし注意有)
- サイトを使って調べる
ブログの運営歴を一発でみて分かるのが、ブログを書いた月に記事をまとめてくれるアーカイブを見るのが一番早いです。(記事数も載っているので便利)
とは言え、ライバルチェック対策のためアーカイブを載せないサイトがほとんどですので、その場合は一番古い記事を見ます。
あと、中古ドメインの可能性もありますのでohotuku.jpという無料ツールを使います。
2年以上だとちょっと躊躇しますね。
ドメインの運営歴はキーワードのタイトル一致よりも重要ではないので参考程度として見るでOK。
基本的にはこの4つの作業を、ささっと5分でやる感じですね。
はあ・・ライバルサイトが強そうで、結局稼げないじゃんって思うかも知れませんが、落ち込むことはありません。
なぜなら強そうなライバルサイトから沢山の物が学べるし、パクって自分も稼ぐ事ができるからです(^o^)
次からライバルチェックをする時は3点を意識して下さい!
アフィリエイトのライバルチェックで稼いでいるサイトをパクる3つのポイント
パクるって聞くといけない事だと思う方が多いですが、既に稼いでいるサイトの考え方などは即パクるべき!
「愚者は経験から学び・賢者は歴史から学ぶ」という言葉が有るように、既に稼いでいる人のサイトの歴史から学ぶべきなのです。
- 紹介している商品
- どのように紹介しているか?
- アクセスを集めているキーワード
1つずつ解説していきます。
あくまでも考え方をパクるべきです。
売れている稼げるアフィリエイト商品を学ぶ
ライバルサイトで絶対に見て欲しい場所は、紹介している商品と紹介方法です。
ここからいろんな事が学べます。
まず強そうなサイト=稼いでいるアフィリエイターが紹介する商品は基本的に高単価&売れている商品です。
ライバルサイトが売っている商品を見るだけで、あなたが売れもしないクソ商材を売ることが無くなります。
これすごいメリットなんですよ!
なんとなく紹介する商品を決め手はいけません。
なぜなら、売れない商品はいくら文章で頑張っても基本的に売れないからです。
仮に売れるとしても、それは実績のある方であり、初心者じゃまず無理だし、それに上級者も稼げる商品を売りたいのでやりません。
稼ぎたいのであれば強そうなサイトと同じ商品を紹介しましょう。
商品をどのように紹介しているか?
また強そうなライバルの誘導分を見てみると良いですね。
アフィリエイトリンクへの誘導分を真似るだけでも色々学べます。(ボタンなのかテキストなのか?)
バナー広告は広告臭が強すぎるので、本文中には使っていないなど!色々真似てみるのが良いでしょう。
単純に商品のメリットも分かりますし、読者がどんな不満を抱えているのか?などのターゲットにしている読者像も非常に参考になります。
アクセスを集めているキーワードを使って自分の切り口で記事を作る
もしその方が人気記事を紹介していたら、ライバル記事だけではなく人気記事を見ましょう。
ライバルがアクセスを集めているキーワードをみて、「ふ~~ん」って終わらせてはいけません!
ライバルが稼いでいるキーワードを使って「あなたの体験・切り口で記事を書けるかな」と常に意識してみるとネタ切れはかなり減ります。
しかも、キーワードが実際にアクセスを集めているのであれば、あなたもアクセスが集められる可能性が高いので、ハズレの確率が激減という素晴らしさも!
アフィリエイト稼いでいる人達がなぜ、稼いでいるブログを公開しないか分かりますか?
それはサイトにすべて答えが書いてあるからです。
アフィリエイトのライバルチェックの注意点:ブルーオーシャンは逆に稼げない
1つだけアフィリエイトのライバルチェックに注意点があるとすれば、ブルーオーシャンを狙いすぎないという事。
なぜなら、ライバル不在のブルーオーシャン=稼げないから誰もやらないって可能性が非常に高いからです。
例えばブルーオーシャンと呼ばれるライバル不在の検索ボリューム5000程度で1位(40%のアクセス)をとれてもたった2000pv。
しかし、競争が激しいテーマでボリューム10万のキーワードで1位を取らず、8位~10位(5%のアクセス)取るだけで、ブルーオーシャンの2.5倍のアクセスです。
しかも7位(7%のアクセスになれば)3倍と、順位を上げるとアクセスが増えるのに対し、既に1位を取っているテーマではアクセスは増えません!
要は、収益どころかアクセスも稼げないサイトを作ってしまう恐れも有ります。
まとめ:ライバルチェックも大事だが、まずは記事を書こう
ライバルが強いから何処も出来ない!じゃなくて・・・
まずはやってみる!
記事さえ書けば、その時は勝てないかもしれませんが、リライト&ドメインパワーアップで勝てるようになるかもしれませんよ。
更に勝てなかったとしても、そのページで商品が売れるのであれば集客用ページから内部リンクでアクセスを飛ばせば良いのです。
売れるキーワードなのにライバルが強いからっていう理由で書かないのは非常に勿体ないと思いませんか?
ライバルチェックばっかりやっていても収益は伸びません。
悩んだら、とりあえず書いてみる!今回は以上です。
ただし、物販アフィリエイトだけやっていると真の自由になれないので、情報発信アフィリエイトをやらないと真の自由になれない理由を経験から解説も合わせてどうぞ。