ネットに悪口書かれた・・・って落ち込んでネットを使えなかったり、逆に人格が変わったようにネットに悪口を書いていませんか?
結論から言うと、どんな理由があろうとも【ネットに悪口を書く奴】はクズでゴミです。
以下のツイートどおり
【ネットに悪口書く人の大抵はクズか気の弱い奴】
ブログやSNSのコメント欄に
・●すぞ!
・その程度の知識で迷惑
・たった数年で調子のるな
・下手。俺の方が上手いなどなど・・・
イラってする投稿は
放置すれば良い。別にあなたが損しなければ良いでしょう。
正義感で批判したとか要らない
— おおつき@ブログ月5万達成アドバイザー (@kizuki_fudousan) November 26, 2019
仮にゴミ商材などを購入させられた事実があっても人を批判する時も、冷静に、慎重にしましょう。
というのも、私はブログで脱サラして2ヶ月後に、とある投資商品の悪口・批判・購入する危険性をFPの立場で書いた記事があったのですが・・・・
記事を書いて5日に内容証明書が届きました
ネットに匿名性があるなんて思わない方が良いですよ。
そう、私はかつてネット上のクズそのものでした。
そこで今回は
- 悪口を言うデメリットか
- 悪口を言いたくなる心理
- 1000億企業からの裁判回避策
をお伝えします。
私の経験を書くことで、「ブログに特定の人の愚痴、悪口を書く危険性に気付いてほしい」そう思って、この記事を書いています。
ついつい、無意味にブログに愚痴や悪口を書いてしまう、そんなあなたこそ是非最後までご覧ください。
目次
結論:ブログに悪口や愚痴を書く奴はアホ&雑魚です
ヤバイ見出し&煽ってスミマセン(笑)
でもブログに悪口書くって本当にクソだと思っています。後に紹介する心理に負けています。
さらにブログに悪口書いていると、以下の3つで悪口書いている自分がデメリットがあるんですよね・・・・
- 自分の心がすさむ
- 悪口を書くような同類が集まる
- 悪口相手から訴えられる。
ブログに悪口を書いている自分の心がすさむ
悪口をブログに書いているとすっきりしますが、それは一瞬です。
ぶっちゃけ自分の持つ劣等感の裏返しなんですよね。
仮に悪口をブログに書いても、実際に何か行動を起こさないと、現実は絶対に変わりません。
更に最悪なのは「セルフイメージ」の低下で、悪口を書いていることによって、段々と自分を信用できなくなってきます。
この状態が続くとネットビジネスでは絶対に稼げないので気をつけてください。
関連:稼げるアフィリエイトノウハウもマインドセットが無いとゴミ
特定の人物がイラって来たらある意味成長のチャンスって話。
もし、特定の人物にむかついたらある意味チャンスです。以下の事を考えられるからです。
- なぜイラってして許せないのだろうか?
- 同じ事を書いているんじゃないか?
- 感情を動かされる文章はどうやって書くんだろう。
イラってした感情はある意味むかつく奴が反面教師みたいな感じです。
ブログで悪口を公開して、他の人から自分のイメージを下げてしまう事ほど勿体ないことはありませんよ。
逆ブランディングは最悪ですからね。
やめましょう。
悪口を書いたブログには必ず同類が集まる
インターネットは「人格のアンプ材」と思っております。(※アンプ:エレキギターなどの音を大きくする機材の事)
いい人が良い発信をすると、その人格は100倍良くもなるし、残念ながら性格の悪い人が発信すると性格の悪さが100倍・1000倍にも伝わってしまうのです。
特定の人物の悪口を言っている人って、信用できませんよね?
そして、悪口を書いた記事には「類は友を呼ぶ」ということわざを体現するかの如く、悪口を言いたい人が集まります。
以前、私は「宅建マイスター・FP3級を名刺に載せるな!」などの不要論を批判込みでちゃんと書いたんですけど、特定の人物を叩いているわけでないのにクソコメを貰います。
●す!●ね!辺りの言葉は沢山貰いますよね。
まあSEO的には良いんですけど、クソコメを貰いたくない人ほど特定の悪口は書かないようにしましょう。
悪口相手から訴えられる。(名誉棄損・侮辱罪で最大50万円)
匿名で書いているから大丈夫、バレないだろう。って思っているならマジでその考えを捨てましょう。
ネットには匿名もクソも存在しませんから、気軽に悪口を書くと痛い目にあいます。
というのも、サーバー会社に発信者情報開示を求めることができるので、誰が書いているかは突き止めることは可能なんです。
実際私も匿名ブログで書いていたのに、自宅に内容証明書が届いたぐらいですから・・・・
もちろん、訴えられれば、次の二つで訴えられるでしょう。
- 名誉棄損(めいよきそん)罪
- 侮辱(ぶじょく)罪
ブログに書いた悪口が厄介な事は「真実であっても訴えられる」ってところがポイントです。
名誉毀損は刑法230条で「3年以下の懲役若しくは50万円以下の罰金に処する」とありますし、企業の場合は50万なんて甘ったれた数字ではなく、数百・数千万に昇る実例があります。
だって不特定多数の人に対して悪いイメージを突きつけたことになりますからね・・・・
侮辱罪の場合は、名誉毀損よりも軽い罪ですが、それでも刑事罰などの前科になる事には変わりはありません。
具体的なことを挙げずに、抽象的な表現で他人の社会的評価を傷つけると、侮辱罪に該当します。
「ちょうどやれるブス!」
「オフパコが出来る女」
これらも全て侮辱罪。
罪の種類はどうでも良いですが、どちらにしてもネットに悪口書いても何もメリットがないって事ですね。
でもそんな無意味な行為をやってしまうのか?
まず悪口を書かないようにする為には3つの心理を理解する必要があります。
何故かネットやブログに悪口を書きたくなる3つの心理状況
ネットに人の悪口を書いて得する事は基本的にありませんが、悪口を書いてしまう心理って何だろうって考えたときに3つが該当します。
ネットやブログに悪口を書いてしまう心理
- 妬み&仕事が上手くいかないなどのストレス発散
- 承認欲求・有能感を認めて欲しい(正義感)
- 過剰に自己投影し、被害者意識が激しい状態
大体この3つ
妬み&仕事が上手くいかないなどのストレス発散
SNSなどでイラってする投稿の多くは正直妬みなんですよ。
リア充アピールで「いいな」って思う反面、自分は出来ないのに・楽してばっかりでずるい・ポジショントーク生意気みたいなイライラのストレス発散で悪口を言うわけですよ。
ブログコメント欄がオワコン!って言われているのはこういう妬みのコメントばかりだから。
SNSやブログは基本的に人生の明るい部分を切り取っているだけに過ぎないので、その人達の全てじゃないという事を理解しましょう。
マインドセットが出来ていないと
Twitterは辛いかもです。「●●達成」
「できました。」
「アドセンス合格!」などの前向きツイートを見ると
出来ていない自分に焦る人の成果を素直に喜べないなら
見ない方が良い。自分も達成したらTwitter再開でOK
なにより自分のペースでやった方が楽しいよ— おおつき@ブログ月5万達成アドバイザー (@kizuki_fudousan) November 9, 2019
イラってするなら見ないで放置しましょう。
承認欲求・有能感を認めて欲しい(正義感)
実際私がやらかしたネットの悪口の心理は承認欲求だったり、この商品の危険性を人に教えてあげたい!という要らない正義感から悪口を発信してしまいました。
よく、人の発信している知識に付け加えて発信しようとする人が居るじゃないですか?
しかし、投稿者にとっては要らない情報だったりするんですよ。
そして投稿者は情報を選ぶ権利があります。
人の悪口を言ってまで教えてあげたい!って心理は冗談抜きで人格破壊の一歩手前なので辞めましょう。
自分が損しなければ黙っている方が吉です。
過剰に自己投影し、被害者意識が激しい化け物状態
よく芸能ニュースで「不倫とか」すると、自分がされたわけじゃないのに無駄に悪口書いて時間を消耗する人が居ますよね?
私は「馬鹿じゃないの?関係ないんだから掘っておけば良いのに?」って素で思うのですが・・・・
過剰に自己投影して、あたかも悲劇のヒロインになる人はそうはいかないようです。
ネットに悪口言っている暇があったら、忙しい社会人でも出来る副業で1年後月10万稼ぐ勉強時間確保のコツ5選を実践して1年後稼いだ金でリア充しましょう。
この感情を利用して稼いだのは【トレンドブログ実践記2か月目】日給1万&1日27000pv達成の爆発ネタは?で紹介しています。
こちらのブログ✕SNSの自動化の仕組みを作って、ネット界に関わる場面を減らす事です。
ブログで他人の批判・悪口を書くならそれ相応の反論があることを覚悟しておくこと。
「ああ!人に悪口言ってスッキリした!」って思って居る人へ・・・自分もやり返される事を想像したことはありませんか?
あなたに言われた悪口で必ずストレスを貯めている人がいます。
ブログに悪口・愚痴・批判を書く時は、それ相応のお返しがあることを覚悟してください。
私のようにある日、自宅に内容証明書や広告掲載不可などで、仕返しがあるかも知れません。
良く報復ブログなどを見ると、パクられ・悪口言われた人に対して金1,000万円請求している話などもあります。
批判を言うなら、それ相応のデータの用意・実績を作ってからやった方がいいですよ。
実績無し・それ相応のデータや理論がなくて、感情的に「何か嫌い」から批判するほどダサくてかっこ悪い物はありません。
手法を批判するなら・・・「まずは3ヶ月以上やってから批判しろ!」しましょう。
と、ここまで偉そうに語ってきましたが、口うるさく言うのにはこんなエグイ体験があるからですよ。
ブログに1000億企業の不動産会社のの批判後、5日に内容証明&広告停止にされた体験談
ここからは私の華麗なる失敗談をご紹介します。
独立したての私はとにかく収入を上げたかった。
自分の経験・ブログの閲覧者の相談内容を元に批判・悪口・愚痴の記事を書きました。
具体的には「●●+しつこい」「●●+危険」「●●+デメリット」などの記事(●●は企業名)
しかもおまけに最後は、別会社のアフィリエイトリンク+アドセンスという状態。
ぶっちゃけPVは2倍・3倍になりましたし、記事投稿後、リアルの不動産屋からの記事と言うこともあり即1位。
Facebookでもシェアが30を越える人気記事になりました。
とか言われ、マジで舞い上がっていました。
1日のPVが4000PVを越えた辺りで悲劇が・・・・
そう相手の弁護士から「内容証明書」が来た事です。
結局弁護士と1ヶ月間打ち合わせることに。
結論から言うと、なんとか許して貰えましたが...以下の対応策をしました
訴えられた・内容証明が来たらまずやる事
この記事を見ているあなたはもしかすると....
とかいろいろ悩むかも知れませんよね。
そういう場合はまずあなたがやる事は以下の3つです。
- 謝罪文をブログトップページに掲載する
- 当記事を削除する前にnoindex申請する
- 誠心誠意謝る
- 記事削除
こんな感じ。
まずは早急に謝罪文を作るって言うことが大事です。誠意を見せるって事。
そして、多くの人は記事を削除しがちですが、記事を削除しても検索に引っかかってしまいます。
※私の場合は「●●会社+評判」で1位を取っていたので、即インデックス削除をして欲しかったみたい。
故にサーチコンソールにてURLの削除申請&記事単体にnoindex申請をやっておきましょう。
関連:WordPressを10分でサーチコンソールに登録する手順と初期設定を解説【2020年版】
そして最後に記事を消す&謝るって感じで私は切り抜けました。
ここまで1ヶ月マジで怠かった....
本当に特定人物に悪口は書かない方が良いですよ。
匿名だからといって悪口書く奴はアホです。
まとめ:特定の悪口をブログに書く事はNGだが、悪口で伝わりやすい文章にしろ!
ねっとやブログに人の愚痴や悪口を書く事は「100害あって1利無し」です。
しかし、悪がなく、批判を恐れている綺麗事しか言わない一般論ブログも考え物です。
「確かに分かるけど・・・・でもやる気になれない。それって一般論で誰かが言っていた借り物の言葉でしょう」って言われたら、そのブログはオワコン。
誰かをストーリー展開で動かす際には、主人公とそれに対立する「悪」も存在しなければそのストーリーは面白くも何もありません。
童話には必ず悪がありますし、ワンピースやドラゴンボールも悪役も魅力的だから面白いわけですよ。
逆に主人公が最初から最強である、なろう系の小説(異世界系・転スラ・オーバーロード)が叩かれているのもそれが原因。
それをあなたの文章にも作るのです。
自分の文章に悪を作るには、多少の悪口(毒)が必要になりますが、ここでのポイントは特定の相手を叩くのではなく、抽象化して伝えるって事。
この記事でも「被害者意識が激しい化け物・認められないオッサン」とかも悪口ですけど、抽象化しているので特定の人物は叩いていないですよね?
抽象化して悪を伝える事で、読者に行動して欲しいメッセージをより強く伝える事が出来ます。
悪を意識して記事を書くと、ブログがストーリー風になるので文章が面白くなりますよ。
詳しくは読みやすいブログ文章で滞在時間が4分以上?読まれる記事の書き方5選【簡単】をご覧ください。
今回は以上です。