ブログの質vs量問題は150記事まで質より量である3つの理由【初心者向け】

ブログ界隈で問題になるのは記事の「質vs量」の問題。

当然両方取れれば良いことに超したことはありませんし、最終的には目指すべきポイントなのですが、ブログ初心者はどっちを重視すればいいのか迷いますよね?

結論から言うとブログ初心者及び150記事書いていないブログは質よりも量を追うべきと回答します。

理由は3つ有りまして、この記事を読むことで「ブログの量vs質」で悩まなくて良くなりますし、記事更新スピードも上がるようになりますよ(^^)

(悩んでいても仕方ないので・・)

特にブログ初心者の方は、150記事という目標を得られるので行動しやすくなるのもメリット!

それではなぜ150記事まで記事の質より量を意識するべき理由について解説させて頂きますね。

たふい

後に紹介しますが、ブログ初心者こそ毎日更新できる癖を付けると、かなり楽になります。

逆にここをサボってしまうと、SEO対策で評価される時期が遅れ、苦しい時期が長引きます。

ブログは150記事まで質より量を追うべき3つの理由

まずブログ初心者の間で「とりあえず100記事書け!」という名言がありますが、100記事書いてもアクセスが増えたり収益は残念ながら増えません。

100記事じゃ足りないんですよね・・・・(>_<)

100記事で結果が出るブログは、よっぽどライバル不在の良い特化ブログ&仕事などのオリジナル体験を持っている運営者のブログだけです。

雑記ブログでは100記事書いてもまず結果は出ないでしょう。

そして150記事まで質より量を優先する理由は以下の3つです。

質より量をこなすべき理由
  • 量をこなさないと質が上がらない質量転換の法則
  • ブログ記事の質は書き手が判断する物ではない。(60%程度)
  • 記事の質を数字・データで理解できる(データ量の問題)

1つずつ解説しますね。

たふい
更新型のブログではなく、売りたい商業キーワードが決まっており、ゴールが設計されているサイトアフィリエイトでは150記事は書きすぎなので1記事1記事質を目指して下さい。

量をこなさないと質が上がらない質量転換の法則

ブログには「質量転化の法則」の法則が当てはまります。

「質量転換の法則」とは圧倒的な作業量をこなすことで、ある時をきっかけに「質」が上がるです。

例えば、逆上がりの練習をしたとして、最初は沢山練習してもその都度失敗してしまいます。

しかし、有るときを境に「たまたま出来てしまう」ブレイクポイントを超えると、そのたまたま出来たことが1回・2回と続き、最終的には失敗する方が難しい(質が良くなる)ことです。

これってブログアフィリエイトでも同じですよね?

失敗はSEOで評価されなかった事ですが、ある1部の記事がSEOで上位表示を取っていたとします。

アクセスを集めているのであればその方法をコツを理解して記事を書けば、最初に比べて上位表示が取りやすいと思いませんか?

子供の頃は失敗するのが当たり前だったのに、大人になってお金を稼ごうとすると、「失敗したら時間の無駄」と極端に失敗を恐れてしまいます。

ダメです。それでは。

そもそもブログで実績がない人が「ブログは質が大事」とか言っても、なに言ってんのって話です。

まずは実績を作ってから質に拘りましょう。

たふい

まぐれでもいいから、1記事でもいいからアクセスのある記事を作って欲しいです。

「なぜこの記事が評価されたのか?」を体感で感じながら検証し、他の記事でも改善すれば、途端にアクセスのあるブログに生まれ変わります。

ブログ記事の質は書き手が判断する物ではない。(60%程度)

量をこなさないと質が上がらないというのは、あくまでも自分がブログを書く事になれる・ライティングスキルが上がるって話。

良くある勘違いとして・・・

ブログ記事の質に上げられる勘違い
  • 時間書けて記事を書きましょう。
  • 文字数を沢山書きましょう。

とかありますが、全部間違い。

ブログ記事の質=記事を読んだ読者に対して価値提供が出来たか?どうかは、書き手のあなたが決めることではなく、読者が決める事。

仮にあなたが100%の出来だ!って思っても、アクセス月10以下、直帰率100%&滞在時間30秒以下だったら、グーグルにとって質の悪い記事扱いになりますし、逆もしかりです。

50%のなんとなく思いついたネタで記事を書いたとしても、1日のアクセスが100以上&滞在時間4分以上だったら、自分では100%の完成度記事より100倍以上価値があります。

結果・数字が全て何ですよね。

よって沢山の結果・数字のデータを取る上で次の理由の理由が重要になってくるわけです。

記事の質を数字・データで理解できる(データ量の問題)

例えば50記事のブログよりも、200記事書いたブログのほうが相対的に見てアクセス数は多いですし、読んでいるユーザー・記事のジャンルが分かります。

更にアクセスが増えれば、ブログ自体も評価されドメインパワーが付くので1記事1記事に対して沢山のデータが取れます。

記事単体のデータを見るポイント
  • 直帰率(内部リンクを増やせるか検討できる)
  • 滞在時間(書き出しで離脱されているか?)
  • 検索順位(タイトルと狙っているキーワードを変えるか)
  • クリック率(タイトルにメリットを感じないか?)
  • 検索クエリ(タイトルに加えて更にアクセスを増やせるか?)

この数字・結果は客観的な物なので、記事の質のスコアリングと行っても過言ではありません。

故に、「自分で記事の質!」とか言うのはおこがましいって事。

だいたい50記事~100記事程度のブログのデータなんて少ないでしょう?

リライトする際に、記事によっては即離脱されている記事の場合は「書き出しを直してみる」「検索クエリの答えを最初に書く」など記事数が質を見直すアプローチが増えます。

だから最低150記事まで、量を追った方が良いのです。

(毎日更新でも半年かかるのでデータも溜っているメリットもある。)

たふい

この記事もリライトして居ますが、100記事時点で入ってきた検索クエリよりも、150記事以上書いて時のクエリの方が多くてリライトしやすいです。

滞在時間などのデータも細かく見れるので、「記事構成」も新たに考えやすいですよ。

当然ブログ150記事まで質を無視して量をこなせばいいわけではない。

ブログ150記事までは量より質だとお伝えしましたが、タダ闇雲に書くだけではダメです。

仮にこの2つで比べたらどっちの方が早く成果が出ると思いますか?

150記事で結果が出るブログの比較
  • タダ闇雲に量をこなして、自然と質に転換するのを待つケース。
  • 量をこなしながら、1記事ずつライバルチェックなどをして試行錯誤したケース。

どう見ても試行錯誤した人が結果を出すのが早いですよね。

量をこなしつつ、試行錯誤で今できる質を最大限に追い求めて下さい。

ある程度質が担保される記事の書き方が分からないって方はまだブログに何を書くか悩むの?上位表示と取る為に書く事は3つだけです。をご覧ください。

まとめ:ブログ150記事を越えたら、量よりも質を求めましょう。具体的にはリライトです。

ブログは記事数が多ければ正義!ってわけではありません。

上記でお伝えしたデータ上の数字が酷く、グーグルにとってゴミ記事が多いブログは、ブログ全体で低評価を食らう可能性があります。

だからこそ、150記事&半年経った段階で1度真剣にデータを取り、リライトする事をオススメします。

150記事書いて分かること
  • 読まれるジャンル・記事が分かる
  • アクセスが明らかにない記事(Noindex対象)
  • アクセス少ないけどアフィが決まる記事
  • 内部リンクに繋げられる記事

いっぱい分かることが多いです。

読まれるジャンル・記事が分かれば、関連キーワードで記事を書いて内部リンクで繋げれば、検索流入も多い&直帰率も下げられるって仮説も立てられる。

月10pv以下の記事は低評価を食らっている可能性があるのでNoindexにするだけで、ブログの平均点が上がって全体で評価される事も少なくありません。

よって今のあなたが150記事以下のブログ運営者であれば、質より量を意識すること!

逆に200記事とか越えているのに、アクセスが全然集まらない・稼げない人は記事を書くのを辞めて、量より質を追い求めましょう!

もしかすると自分をコンテンツ化した情報発信のメリット8選&絶対失敗するパターンを解説で紹介している失敗パターンに該当しているかも知れませんね(^^;)

今回は以上です。

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