実体験│WEBライター初心者でも稼げるジャンルは5つです【文字単価UPは絞るが正解】

在宅ワークで手堅く稼ぎたいからWebライターを始めてみたけど、どんな仕事を受ければいいか分からないなって悩んでいませんか?

もしかすると「経験を積むために何でも仕事受けよう・・」って考えの方もいるかもしれませんよね。

しかし絶対にそれは辞めて下さい。

 

初心者の時点でも効率よくWebライターとして稼ぐ為に必要なのが、まずはジャンルを絞る=稼げるジャンルを選ぶことです。

 ただそう言うと・・・

在宅ワーク初心者
ジャンルを絞ってしまうと初心者の私にできる仕事が無いんじゃないか?不安だな・・・

って思うWebライター初心者の方も少なくありません。

そこで今回はアフィリエイターでもあり、ライターから住宅雑誌監修者の私が

この記事のテーマ
  • ジャンルを絞るべき理由
  • 稼げる王道ジャンル
    →仕事将来的にも使えます
  • 絶対うけてはいけない地雷ジャンル
  • 文字単価を1円にする方法

経験談を踏まえながら、ジャンルを絞ることで得られるメリットと合わせて、初心者にオススメジャンルを解説します。

たふい
オススメジャンルは個人的主観によるものですが、ほぼ間違いありません。
逆に初心者NGジャンルもありますので要チェックをお勧めします。

Webライターのジャンルを絞ることで得られるメリット3

何度も言うようですが、

主婦や在宅ワークの“副業”ライターとしての成功の近道は「ジャンルを絞る」事です。

ジャンルを絞るメリットは以下の3つ!

ジャンルを絞る3つのメリット

  • リサーチの時間が減る
  • 実績・専門性が上がり単価UP
  • 信頼性があがり仕事が増える:コラムもかける場合もある

1つずつ解説していきます。

リサーチの時間が減る

とにかくリサーチの時間が減る事こそジャンルを絞る最大のメリットかもしれません。

考えても頂きたいのですが・・・

記事を書いている時、何に一番時間を使っていますか?

Webライティングは“リサーチ8割”と言われるほど、リサーチに時間に使います。

たふい
私もリサーチ・タイトル・見出し構成・見出しの順番に1時間くらい使います。
酷い場合は記事を書くよりも時間を使っちゃいますね。

リサーチは記事の質を保つために絶対必要なものである一方、できれば短くしたい・・・というのが本音ですよね?

その解決策としては、「知識をつける」という方法しかありません。

だからこそ、ジャンルを絞るという事がおすすめなんです。

同じジャンルを書き続けることで、知識をつけることで使いまわすことが出来ます。

Webライティングを5時間で1万字書くリサーチのコツは3つだけ【ブログ利用可】をやると1時間で3000字ぐらい書けるようになりますよ。

実績・専門性が上がり単価UP

そして、2つ目のメリットは「文字単価があがる」という事です。

ここで1つ例に挙げます。

あなたが美容系の商品のアフィ記事を書いてほしいとします。

以下の2人ならどっちに高い文字単価で記事を書いてほしいですか?

ライター比較事例
  • 沢山のジャンルを書きまくった実績100のWebライター
  • 美容系記事に特化した実績100のWebライター

もちろん専門知識があるWebライターですよね。

 美容系記事に特化したライターさんなら、アフィリしてほしい商品を使ったことがあるかもしれません。

そんな人だったら+0.3円くらい文字単価を上げても全然いいですよね!?

多少の文書構成が荒削りであったとしても、より専門性が高い記事をクライアントは求めています。

そんな中で、色んなジャンルを書いていると、あっちこっちリサーチをして何となく得た知識をなんとなく書いてませんか?

それではクライアントも、文字単価を上げてまで契約したいとは思いません。

専門性が高く、知識あるWebライターであるという事がクライアントに伝わり始めると、3つ目のメリットが出てきます。

信頼性UPで仕事が増える:コラムもあるかも

実績がたまり書いた記事で結果を出すと、アフィリエイターや企業からクラウドソーシング上のサイトでは絶対に出てこない仕事が貰えます。

以下のツイートをご覧ください。

書いた記事で結果を出すと、アフィリエイターなら新規サイトの記事作成(高単価)だったり、法人だったら紙媒体のコラムの仕事がもらえることもあるのです!

ジャンルを絞り、専門性を高めることができれば、「執筆スピードUP×文字単価UP×受注数UP」と稼げるWebライターへまっしぐらですよ!

たふい
紙媒体の仕事は本当に美味しいですよ。
1記事1000文字で2万とかの案件もありましたので
それではジャンルを絞る重要性が分かっていただけたところで、オススメジャンルを紹介しますね。

ジャンルを絞るとライターの仕事が減るのでは?

ただでさえ仕事を受注するのが大変なのに、ジャンルを絞って大丈夫?という不安も、確かにあると思います。

確かに、手当たり次第に記事を書いている現状からは一時的に減ってしまう可能性が高いです。

それでも、今はいろんなクラウドソーシングサイトがありますので、全く仕事がなくなってしまうという事はありません。

例えばクラウドワークスの全体のライティングの仕事は1,700件(2019年11月) です。

しかし現実1700件も見ませんよね?

ではジャンルを絞ってみましょう。恋愛の場合は120件

美容の場合は100件はあります。

100件を超えている仕事もありますから、ジャンルを絞っても仕事は無くなることはありません。

さらに言えばクラウドワークスだけじゃなく、ランサーズその他クラウドソーシングサイトにも仕事はあります。

手当たり次第書いている現状を続けても長期的に収入は上がらないです。

すぐに限界が来ます。

 そうであれば、今後の投資だと考えジャンルを絞りましょう。

ジャンルを絞るべき理由が長くなりましたが、いよいよ初心者でも即文字単価1円を狙えるジャンルを紹介しますね。

たふい
更に裏技をお伝えすると..
実績積むと、良い仕事ほど直接きます(笑)

発注者側はクラウドワークスに金を払いたくないので、

初心者ライターおすすめジャンル5選

私が過去に見たり、依頼した記事を見て初心者Webライターでも書きやすいジャンルを紹介しますね。

以下の5つのどれかに絞るのがお勧めかと。

初心者オススメジャンル

  • 恋愛系
    (自分の経験が使える&市場が大きい)
  • 美容系
    (毎回新商品が出るので仕事豊富)
  • 金融系
    (ライバル少な目・単価高い)
  • スポーツ系
    (トレンドでネタ増・専門性が高いと尚良し)
  • 転職系
    (体験談が使える・経験値が常に増える)

1つずつ解説しますね。

1.恋愛系ライター

恋愛ライターの平均文字単価は0.5円~0.8円が多く、決して文字単価が高いとは言えません。

しかし、何より自分の恋愛した経験ベースなので、書きやすいのが最大のメリットです。

恋愛市場も大きい為、常にいろんな仕事や体験談を求めている人が多いので仕事がなくなるってことはありません。

恋愛系で書いた記事を応用して、外見UPの為の2番の美容系と組み合わせても面白いでしょう。

2.美容系ライター(毎回新しい商品が出るので仕事豊富)

美容系ライターもとにかく毎日のように新商品が発売されます。

よって市場が飽和して、「仕事無い・・・」ってことはありません。

美意識が高い方は商品の特徴だったり、商品を使った経過・感想を書く事でアフィリエイターから喜ばれる記事が書けるのが特徴!

信頼を勝ち取って、新サイトの構築をお願いされた場合は高単価案件を貰えるかもしれないので美容系ライターもお勧めです。

3.金融系ライター(ライバル少な目・単価高い)

金融系は知識がないと難しいですが、それゆえ文字単価1円~2円ぐらいの記事の仕事が豊富。

1記事5,000円を超えることも珍しくありません。仮に2時間で掛けたら時給2,000円越えですね

仕事は多いですが、なんせ知識を持っている人が少ない。

故に需要>>供給になりやすい上、アフィリエイト報酬が高いのでライターの文字単価も高いのです。

本業が金融系であれば、本業の知識を使って書いてみてはいかがでしょうか?

たふい
私も本業の知識を使ってブログを始めました。
最初に勉強不要で高単価ジャンルが書けるWebライターはかなりお勧めですよ。

ただし、過度な期待はしない方が良いです。

ド素人のまま始めたWEBライティングの現実は以下の記事と同じです。

関連:初心者が文字単価1円ライター?稼げるジャンル5選と地雷案件を実体験から解説

4.スポーツ系ライター(トレンド関係が多い・専門性が高いと尚良し)

スポーツ系ライターもオススメ。

単価は恋愛と同じかちょっと低めの0.4円~0.8円の依頼は最も多く、記事を書かないと稼げないジャンルですが、とにかくネタが豊富。

大会情報などを書くので、ラグビー好き・サッカー好きとか1つのスポーツが大好きならその知識をフルに使ってお金に変えることが出来ます。

しかも毎日情報が変わり、新しい選手・試合結果がでますから、ネタが尽きることはありません。

注意

メジャー系スポーツなら問題ありませんが、マイナー系スポーツだと仕事が無い場合があります。
得意スポーツの執筆依頼があるかを確認してからジャンルの絞り込みをしましょう。
スポーツ系の記事が書けるようになると、こんなブログも出来るようになります。

5.転職系ライター(体験談が使える・経験値が常に増える)

最後に転職系ライターです。

過去に転職した経験談や、転職エージェントサービスを使った感想などをまとめる仕事です。

単価はまちまちですが、0.4円~1円ですね。

体験談のみの募集が多くリサーチ不要で書けるのはメリットですが、1度書いてしまうとほかで代用することはできない為、案件選びは慎重にやったほうがいいです。

とはいえ初心者Webライターにとってはいい仕事ではないのでしょうか?

たふい
以上が初心者Webライターにお勧めしたいジャンルです。
次は絶対にやってはいけないジャンルを紹介します。

【悲壮】初心者Webライターが稼げないジャンルとは

初心者が手を出してはいけないジャンルは、ネットの情報をまとめるだけで記事になりやすい=アニメ・エンタメ系の記事作成です。

これだけは手を出してはいけません。

たふい
特に!企業が依頼している物ほどダメです。
マジでスキル付かないので

下記の仕事をご覧ください。

酷いですよね・・・文字単価0.1円です。

しかもこれ企業が出している案件なんですよ。

数の暴力&持っているドメインの強さだけで上位表示を狙うやり方なので、あなた自身のSEOライティングのスキルが身につくことはありません。

日本語さえ書ければよいのです。

しかしWebライターで稼ぎたい人はSEOスキルを身につけないと高単価を取ることが出来ません。

ネットの記事をまとめ直しで文字単価0.1円~0.3円以下でやるべきなのでしょうか?

はっきり言ってこんな仕事を受けていると時給100円以下になります。

絶対に手を出さないでください。

Webライター初心者が文字単価1円を達成する方法は交渉!1円以上にもなる

以前よりもは実績0の状態でも初回から1円ライターとしてデビューはしやすくなりましたが、現実問題として0.6円~0.7円程度の案件ばかり。

はじめから1円ライターを狙うのはまだ難しい状態です。

そこで1度目の仕事終了時に継続の案内が来た際に、文字単価を上げてもらえるように交渉することが重要になります。

こう言うと「初心者なのに・・・失礼じゃないか?」「仕事をまた貰えたから、関係性を壊したくない」って思うかもしれませんね。

それでも、Webライターとして稼ぎたかったら絶対に交渉するようにしましょう。

というのも雇う側は以下のように思っているんですよ・・・

雇う側の考え
  • 広告を出して募集する手間と費用が掛かる。
  • 新しい人にテストライティングを実施するのがダルイ(;´Д`)
  • 1回目の仕事よりも、訂正箇所が少ないから多少高くても楽したい
  • 直接取引(クラウドソーシングサイトを通さない)ければ、文字単価上げても安くできる

などなど「一度仕事して信頼を構築している」為、融通が利きやすい現状があります。

もし交渉が上手くいかなかったら新しい仕事を探すスタンスです。

最低限文字単価0.2円ぐらいなら上げられるように交渉をしていきましょう。

でないと文字単価1円ライターどころか、在宅ワークで永遠に稼げません。

たふい
交渉ができるようになると、文字単価1円どころか、1.2円~1.5円にする事も可能です。
企業相手に仕事をすると10円も超えるので是非「交渉」をするようにしましょう。

まとめ. 得意なジャンル・専門分野が確立してブログ記事にすれば文字単価1円以上です!

興味のないジャンルを調べて、記事を書くは無理

楽しくないことは続かずにすぐに辞めます。

なので仕事が減ってしまうという恐怖はあるかもしれませんが、勇気を出してジャンルを絞りましょう。

最初は1つじゃなく2つで良いです。

逆にジャンルを絞らないと、ボロ雑巾のように使い捨てにされます。

そして次のステップとしては、ウェブライター初心者こそブログを立ち上げると、更に単価が上がりますよ。

今回は以上です。

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