情報発信を始めて見たいけど・・・ノウハウ以前に一番最初に迷う問題が”どのツール(プラットフォーム)で情報発信をするか?”ですが・・・・
情報発信するツールって沢山ありますよね?
- ブログ
- メルマガ
- YouTube
- LINE@
- note
有名どころだけでも8つもあるわけです。
さらに音声のVoicyだったり、ライブSNSのSHOWROOM・TwitCasting(ツイキャス)、17など・・・
一体どれを選ぶべきか分からない・・・今回の記事ではそんな疑問に答えていきます。
結論から言うと、情報発信で稼ぐ上の必須ツールは2つだけです。
この2つだけは、他のプラットホームにはない稼ぎ続ける上で絶対に重要な特徴があるからです。
ここを抑えれば稼げないってことはまずありません。
ただこの2つのツールは拡散性に時間が掛かるため、読者層に併せてSNSツールを使いこなす事でかなり高い効果が得られます。
ここのSNSの選択を間違えると挫折する可能性が100%!なので、情報発信で稼ぎたい初心者の方はじっくり読んで下さいね(^^)
では、実績ゼロの初心者が情報発信の必須ツール&SNSの手段について解説させて頂きます。
高額商品を売りたい人・低額商品を沢山売りたいなどで使い方がガラッと変わりますので要注意です。
目次
情報発信で必須ツールの2つとは!
結論から言うと、昔ながら存在する「ブログ✕メルマガ」この2つを抑えておけば、まず情報発信で稼げないってことはあり得ません。
は?メルマガとか古すぎでしょ・・・って疑問に思う若い方も居るかも知れませんね。
ブログ✕メルマガっていうのはmixiなどのSNSが始まった頃から10年以上オワコンとか言われていますよね?
それでも生き残っているのは、全ての世代に受け入れられている=理解されている物という事を忘れてはいけません。
更に「ブログ」と「メルマガ」のそれぞれ良い所を組み合わせることで「自動化」が可能になるって言うのもポイント!
この2つは絶対にやりましょう。
具体的に1つずつ解説していきますね。
ブログ:プル型(待ちの媒体)
今あなたが読んでいただいているブログはお客さんを待つ(プル型)ツールですが、ブログの本質は以下の2つ!
- SEOによる集客の自動化
- 文章による教育・共感
の2つ!コレかなりすごい事です。
基本的にはグーグルの検索エンジン最適化(SEO対策)をすることで、検索画面に打ち込むキーワードの悩みを解決するために訪れる多くの人を集める事ができます。
よって程度作っておけば、作業量が減り、集客の自動化が可能になります。
SNSはリアルタイムを売りにしている分、1日更新しないと反応率は落ちるし、ましてや1ヶ月放置すれば情報発信者は忘れられてしまいますのでそうはいきません。
更に、集客の自動化だけでなく、ブログにはSNSでは嫌煙されがちな「長文を読んでくれる」という習慣があります。
Twitterなどは140文字までですし、公式ラインでも500文字程度が精一杯ですが、ブログの場合は3000字~5000字。
故に共感して貰ったり、悩みを解決出来た事による教育する事が出来るので、反応率が高い集客リストとして、SNSから集めた2倍以上の価値があるって言われているのです。
情報発信者は初心者問わずにブログは持っておくべきでしょう。
ブログの弱点は相手のアクションに委ねられる&成果が出るのが遅いって事!
更にブログだけで稼ごうとするとサイト量産が必要になり、いつまで経っても作業から抜け出せなくなります。(経験済み)
そこでメルマガやSNSを使ってブログの弱点を補っていく訳です。
メルマガ:プッシュ型(攻めの媒体)(全媒体共通で使われている唯一の存在)
ブログの弱点を補うのがメルマガです。
メルマガのメリットは主に3つ
- 自分の好きなタイミングでセールスメールを送れる(売り上げの調整ができる)
- 仮にSEO・SNS系アカウントがBANされても、リストという資産が残る。
- リアルの情報をより濃いメルマガ読者さんに伝える事ができる。(個別対応がしやすい)
ブログの場合、今日売り上げ低いから記事を書いて「今日稼ごう!」って思っても無理ですよね。
なぜならSEOで評価されるのは最低でも3ヶ月後ですし、そのページを見る見ないは読者に委ねられているからです。
しかし、メルマガの場合は既に取得したリストが多くセールスメールを送れば、リスト内の数%の人が読んでくれればどうでしょうか?
リスト内には欲しい!って思う方が購入してくれれば、即その日の売り上げにすることが出来るのです。
これがメルマガのすごさです。
そして、そのリスト(読者さん)はあなたの資産になります。
仮にあなたのブログの全てがグーグルで検索順位がぶっ飛んでも、取得した読者さんがいなくなるってことはありませんよね?
ブログで取得した読者さんをファン化して、信頼関係を構築出来れば、ブログ売り上げ0でも、メルマガで月100万が出来る=リスク回避ができます。
最悪リストさえ有れば、スマホ1台でポチポチやりながら稼ぐって事もできます。
あとは、SEOが不要な為、検索ボリュームを無視した濃い話・リアルな話をできる=ブログよりもより良い情報を伝えることができるのもメルマガの忘れてはいけないメリット。
これだけメリットあるのにやらない理由ってあります?
ブログやSNSだけで情報発信して稼ぐんだ!って無駄なプライドは即捨てましょう。
YouTubeでも登録後もメールが使われており、Gメールの利用者は世界で11億人以上います。
つまり他のSNSが廃れてもメルマガがなくなることはありません。
なぜSNSやYouTubeは必須ツールじゃないのか?絶対的な理由がある
ブログとメルマガの2つのツールが情報発信で必須とお伝えしましたが、SNSは?って疑問に思うかも知れませんね。
結論から言うと、この2つのツールは「コンテンツが消されない」
つまり、自分の管理下として取っておけるのが最大の理由だからです。つまりコンテンツという資産を失わずに済みます。
- WordPress以外のブログ→凍結で全て記事が消える
- SNS→アカウントBANでフォロワー・投稿内容全て失う
- 公式ライン→突然Lステップなどが使えなくなる
- YouTube→アカウントBANで動画も失う
他のツールは全て失う可能性があるわけですよ。
無料ブログに限っては、投稿内容の著作権は無料ブログ会社に一任するという利用規約になってますしね・・・これ最悪ですよ。
一方のブログの場合は、独自ドメイン・記事は資産になりますし、メルマガの場合はステップメール・リストは資産として残ります。
メルマガスタンドを引っ越しする時でも、リスト・ステップメールなどのコンテンツは失いません。
よって、最終的には以下の画像の形で情報発信をする事をオススメします。
ただ初心者の方の場合・・・
ブログは2番目の集客媒体にする事をオススメします。
とは言え初心者がブログからではなくツールはSNSから情報発信をする事をオススメする。
とは言え、情報発信初心者の方が「よっしゃ!Wordpressゴリゴリ頑張るぜ!」って言うのはかなり難易度高いんですよ。
以下の9つは最低やらないと行けません。
今ブログで1円稼げてなくても大丈夫
WordPressを始めるには・・・
❶レンタルサーバー契約
➋ドメイン取得
❸SSL化
❹テーマ選択
❺パーマリンク設定
❻プラグイン取得
❼アナリティクス取得
❽サーチコンソール設定
❾記事執筆こんな作業するブログを
やっているだけで凄い来年必ず化けるよ。
— おおつき@高単価ブロガー (@akituki_zidouka) December 1, 2019
中々大変ですよね・・・しかもSEOで結果が出るのは最低3ヶ月~半年はかかる。
1度でもブログで稼いだことが無い人に取っては、かなり無理ゲーです。
更に情報発信ブログではアドセンスなどの広告を一切貼らず、集客装置の一つとして使います。つまりブログからは収益は発生しないって事。
故にモチベーションが続かずにおそらく97%位は挫折しますね(^^;)
だからこそ、コンテンツは溜りにくいけど、早く結果が出るこちらを使ってSNSから攻略した方が、情報発信初心者は絶対に上手くいきます。
以下の記事で詳しく解説していますのでご興味のある方は是非!
SNSは1つでOK!情報発信力を上げるSNSの選び方はターゲットで決めること
Twitter:10代~20代・ジャンルによって違う(拡散しやすい)
Twitterは匿名性が高く4700万人がアクティブに動いている日本で最も人気があるSNSです。
基本的にTwitterをやっておけば間違いないです。
ただし、Twitterを使う上での注意点は2つあります。
- 利用者が10代~20代が最も多い。高額商品売りにくい
- ブログ読者&テーマがTwitterで流行っていない場合
私の場合の不動産ブログはここで大失敗をしました。
なぜなら住宅購入とか、全体で1日10~50ツイートぐらいしかありませんから、いくら一生懸命つぶやいてもお客様がいないわけです。
一方プログラミングや、副業系ツイートはめちゃくちゃ多いので、発信しているテーマがTwitterと相性が良ければ、反応のあるツイートが多くなります。
いくら拡散性が高いと言われるTwitterでも戦う土俵を間違えれば、殆ど効果がないに等しいのです。
だったらブログを1記事でも多く書いた方がマシ。
Facebook:実名登録で20代後半~50代・リアル関係性を重視(高額商品売りやすい)
グーグルと並びGAFAの四銃士の1つであるFacebookは、20代後半~50代と年相応の方が使うツールです。
私が戦う土俵はここでした。
逆に10代~20代をターゲットにするブログの場合は、Facebookで勝負すると無料集客の場合する可能性が高いのでご注意ください。
個人的ですが、Facebookの有料広告はグーグルよりも最強だと思っております。
また次に紹介するInstagramも併せて使う事で、より高い集客性を発揮することが可能です。
Instagram:女性向け・女性をターゲットにしている人(Facebookと併用して使うのがベスト)
女性を中心に人気のある写真SNSのInstagram。
約1600万人に使われており、ますます利用者数が増しています。
女性向けや、言葉よりも情報量の多い写真を使う事で有利になるブログ(料理ブログ・インテリアブログ)などは使っておきたいSNSです。
子育て系・スピリチュアル系コンサルタント(女性)はTwitterよりInstagramで頑張った方が良いかもしれません。
意外とご存じない方は多いのですが、Instagramはオワコンと言われているFacebookの子会社になります。
つまり、Facebook打った広告もInstagramでも使える訳です。
つまり若い層も集客できます。
Instagramを使うなら、Facebookの有料広告も検討しても良いでしょう。
公式LINE:若い人向け。メルマガより開封率が高く個別対応最強
公式LINEはメルマガの近未来版という位置づけで、若い層から支持され、とにかく開封率が良いというメリットがありました。
が!
LINE社の料金の改悪制度によって、メルマガからLINE@に切り替えた人がまたメルマガに戻るという現象が起きています。
メルマガとLINE@の最大の違いは、サービス依存の有無であり、メルマガスタンドで不具合があってもメルマガスタンドは変えればOKですが、LINE@はリスク回避ができません。
メルマガと平行して、開封率の良さを生かして、若い人向け・セミナー案内などにLINE@を使っていくのが良いでしょう。
仮にメルマガで上手くいかなかった場合は公式LINEに切り替えてみるのも有りかも知れません。
YouTubeは広告費で物を言わせる椅子取りゲーム。最低3つのツール攻略終了後に手を出そう
ここまでYouTubeに触れなかったのには理由があります。
初心者にはまず無理な手法だからです。
私がつくづくYouTubeはレッドオーシャン過ぎて初心者には絶対に無理って確信したのは、美容アフィリエイターの「亀山ルカ」さんのこのツイート。
YouTube登録者数1,000人になった💓とっても嬉しい😆😆これからもっと楽しく観てもらえるように動画作りがんばる!! pic.twitter.com/VbfFFm5RPA
— 亀山ルカ (@RUKAv2) 2019年4月9日
私はこのツイートを見た瞬間に絶望感を覚えました。(YouTubeには手を出さないと誓った)
この方は下記のアフィリエイターで有名の本を出しています。
実績もあり、可愛い人にもかかわらず、YouTubeで収益化ができる土台(チャンネル登録数1000)を達成するまでに4ヶ月も掛かってしまう難易度。
それが既に100万稼いでいる実績&マインドがある人ですからね・・・
実績ゼロの初心者が出来るわけないじゃないですか!?
さらに残念なお知らせをします。
YouTubeはポジション取りが重要でございまして、そのポジション取りも椅子とゲームです。
YouTubeは参入者が増えすぎたため、今や札束でぶん殴る資本主義ゲームに成り代わってしまったのです。
実績ゼロ&資金力0のあなたがそんな勝負に勝てますか?
イヤイヤ無理ですよ。3ヶ月頑張って挫折するのがオチです。
これだけは断言できます。
YouTubeに参戦しましょうって言う人は、既に他のゲーム(手法)を最低でも3つ程度クリアした人達です。
勝負する土俵が違います。
いい加減気づいてください。
あなたはYouTuberやインフルエンサーに広告費を稼ぐ為に仕掛けられているんですよ。
まとめ:情報発信初心者はまずは難易度の低いSNSツールを使いこなそう
非常に長くなりましたが、1つ1つの仕組みを構築するのに時間はやっぱり掛かります。
私がおすすめするブログはグーグルに評価されるまで最低3ヶ月は掛かるため、別の手法も同時に出来ないかな・・・って言う誘惑があなたを襲うでしょう。
ただ一極集中で頑張りましょう。
でないと、全部が中途半端になってノウハウコレクターのように結果が出ずにさまよい続けることになります。
ここまで長文を読んでくれたあなたにはそんな思いをして欲しくありません。
ブログを始める前に読んで欲しい本3選を紹介しますので、その中のエッセンシャル思考を是非ご覧ください。
→情報発信ブログを始める前に読むべき本は3冊でOKです。【勉強のしすぎ注意】
と言う事で、今回は以上です。