ネチネチ上司の対処法は黙らせるが正解?←味方にすべきです【体験談から語る】

サラリーマン男性
職場にいるネチネチ上司にストレスを感じている…

中年サラリーマン
書類上問題ないはずなのに、フォントの数字の使い方で怒られたよ...

 

上記の悩みやイライラを抱えて、仕事を楽しめない人って多いのでは無いのでしょうか?

私自身も...

サラリーマンのたふい
書類上問題ないのに、言い回しやフォント気に入らない事でネチネチ怒られ、早く帰れずにイライラしていました。

 

とイライラしていましたが、私は、ネチネチ上司はまっこうから敵対して黙らせるよりも、味方につけてうまく利用する道を選びました。

その見返りとして、何かと優遇され、会社員時代はかなり有利に仕事を進める事も余裕。

一般的に紹介されている上司を黙らせる方法も気持ちいいとは思いますけど、個人的には味方を多く付けた方が賢い選択だと思います。

たふい
良くもサラリーマンは社内営業が一番大事だと思っているので

 

そこで今回は

この記事で伝えるテーマ
  • ネチネチ上司の一般的な対処法(初期段階)
  • ネチネチ上司を味方に付けた方が楽ちんな理由
  • 上司関係なく、半年後には人間関係を気にせずに働く方法

と実体験をベースとした再現性の高い「ネチネチ上司を味方に付ける方法」を知る事で、上司に対してのストレスを軽減させられますよ。

是非じっくりご覧ください。

 この記事を書いた人
あきづき:日給7万SNSブロガー
詳しいプロフィールはこちら

たふい
最初に関わりたくない上司の対処法から、味方に付けるべき理由を解説していきますね。

一般的に言われているネチネチ上司を黙らせる対処法3選

ネチネチ上司を黙らせる対処法として、一般的によく言われているのがこの3つです。

ネチネチ上司との関わりを減らす方法
  • 会話の内容を全てオウム返しで回答する
  • 謝るのではなく、結論から言う
  • 圧倒的な結果を出して黙らせる

ですね。基本的にはろくに関わりたくない...って方に使えばOK

さっそく、詳しくみていきましょう。

会話の内容を全てオウム返しで回答する

 

ひとつ目は、上司の言葉をオウム返しにすることで改めて確認するというもの。

ネチネチ上司の最大のうざさって言うのは....気分屋で、指示がコロコロと変わるって事じゃ無いっすか?

実体験ベースですが、言われた通りに仕事を進めていたのに、途中で、あるいは終わってから

 

「そうじゃなくて、本当はこうして欲しかった」

 

というパターン。

は?「あんたそう指示したやん」ってなりますよね。

たふい
悲しいかな....上司も指示したことを忘れているパターンってあったりするんですよね。
人間なんで仕方ないのですが。

 

しかし念押しで確認しておけば、上司がもし前言を撤回するような指示を出してきたときにも「さっき2回も確認しましたよね?」と反論する事が出来る手札を持つ事が出来ます。

たふい
オウム返しは「バックトラックの法則」といって、聞いて貰えたと思わせる為、心理学的にも良いとされているわけです。

 

謝るのではなく、結論から言う

二つ目の対処法は、上司から嫌味を言われたとき、結論から答えるというもの。

ネチネチ上司によくある心理として、「部下がおどおどしている姿を見て楽しむ」というものがあります。

この場合には、謝ることでむしろ相手をエスカレートさせてせるのでNG。

故に、そこで嫌味を言われていると思っても、気がついていないふりをして、結論だけ言いまくりましょう。

たふい
私の周りには居ませんでしたが、彼女の会社の上司でこういう奴がいましたね。
(若い女性に偉いと思わせたいというあれ)

 

例えば、ネチネチ上司から「そんなことまで言われなきゃ分からないの?」などと嫌味を言われたとします。

そんな時は「はい、具体的な指示をいただけるとありがたいです。認識にズレがあると手戻りが発生するかもしれないので」と、端的に答えましょう。

ポイントは、上司の嫌味を真に受けず、ビジネスマン同士の「対話」に持っていくこと。

結論から話すように心がけることで、ロジカルな会話ができるようになりますよ。

私から見れば、会社にいる間は与えられた職務で偉そうにしているだけで、会社からでれば対等な立場ですから(笑)

圧倒的な結果を出して黙らせる

対処法の三つ目は、結果を出すことで嫌味を言う隙を与えないというもの。

ネチネチ上司のほとんどは、どちらかというと仕事ができないタイプで、威厳を保つためには嫌味を言うしかないのです。

そのため、あなたが仕事で圧倒的な結果を出せば、黙るしかなくなります。

もちろん、圧倒的な結果を出すためには、圧倒的な努力が必要です。

 

上司に言われた通りに動くだけでなく、より効率的かつ効果的な方法を自ら考えていくことが必要でしょう。

また優秀な先輩をよく観察して、仕事のやり方を盗むのもひとつ。

上司へのネガティブな気持ちをエネルギーに変えて行動し続けることで、大きな結果につながるかもしれません。

たふい
正直負の感情をモチベーションにした方が、仕事は上手くいきます。

 

と、ここまで、上司を極力スルーする形(敵対心)を持った対処法についてお伝えしましたが....

この辺の情報って、ググれば「キュレーションサイト」に書いてあることですよね(笑)

故に、これだけやっていても絶対にダメだし、上手くいかないんですよね。

だからこそ次の考えが大事なんですよ。

たふい
嫌!もう今の上司とは関わりたくないって方は、こちらの手法で自動課金を作って上司から即離れましょう。

ネチネチ上司を味方につけるがベストな理由(仕事は割と運ゲー)

ネチネチ上司への対処法としては「味方につける」がベストです。

これまで解説してきた「黙らせる対処法」も、決して悪いやり方ではないでしょう。

しかし、つねに最高の結果を出し続けるのは簡単なことではありません。

 

私自身、嫌な上司にストレスを感じていた時期があり、過去には黙らせるためにひたすら結果を追求していました。

しかし、ほとんどの仕事は一人で完結するものではなく、サラリーマンの大体の仕事って運ゲーなんですよね(笑)

例えば私の場合

運で上手くいったこと
  • 金持ちの客が家を買いたい!と3人から言われた
  • たまたま近隣クレーム対処時、地続きで土地を買いたいと言われた
  • 会社から貰った反響が良い客ばかりだった時期

とぶっちゃけ新卒2年目で売上げ6億のトップ営業マンは完全に運でした(笑)

たふい
もちろん次の年はスランプを抱えて、4ヶ月間売上げ0という最悪な時期を過ごしました。

という感じで、逆に運が悪くなれば結果も出ない→上司に叩かれるスキを作ると消耗する未来しか見えないと思いません?

そんな感じで、結果やそもそも完璧を追求して、それが別のストレスになったら本末転倒ですよね。

 

それに気がついてからは方向転換して、ネチネチ上司を味方につけることを目指しました。

すると、上司から何かと優遇されるようになり、仕事そのものもやりやすくなったのです。

嫌な上司に対しては、ぜひ「味方につける」ことを目指してみてください。

ネチネチ上司を味方につける方法は3つだけでOKです。

先ほどの「オウム返しで話をする+結論から話す」に加えて、以下の3つをやれば、大抵のネチネチ上司の評価は上がると思います。

上司を味方に付ける3つの手順
  • 仕事以外で関わる機会をつくる
  • とにかく褒める
  • 自分の手柄を上司に渡す

ひとつひとつ、詳しく解説していきますね。

仕事以外で関わる機会をつくる

最近の20〜30代は、プライベートでの交流を避ける傾向があるため、それだけでも上司に気に入られる確率が高まります。

それを利用して、飲み会など上司と仕事以外で接触する機会を増やすのです。

私もこの方法を実践することで「お気に入りの部下」のポジションを手に入れました。

たふい
ゴルフに行くだけで社内営業は一瞬で完了です。
単純に面白かったりもします。

もうひとつ意外なことに、上司は仕事以外ではとてもいい人で、立場上あえてうるさく言っていたのだと分かったのです。

それを知ってからは、職場でのネチネチもさほど気にならなくなりました。

可能であれば仕事以外でも、一度は上司と関わる機会をつくってみるといいでしょう。

たふい
大抵の上司の場合は「仕事で人が変わっている」わけです。
仕事外のところで全力でウザい人なら、逆に後に紹介する逃げる準備です。

 

とにかく褒める

 

ふたつめの方法は、とにかく褒めること。

先述したように、ネチネチ上司の多くは、仕事に自信がないために嫌味を言います。

すると部下に嫌われて、褒めてくれる人がいなくなり、さらに自信を失うという悪循環に陥っているのです。

だからこそ、自分を褒めてくれる部下の存在は貴重ですよね。

たふい
冷静に考えると、上司も中間管理職で、結果を出して当たり前と思われている分褒められる機会が無いんですよね...

 

上司が自慢話をしたときは、すかさず「さすがです!」と褒めるだけでなく、具体的な状況まで掘り下げて聞くがベスト!

また、頻繁にアドバイスを求めるようにすると、上司の自尊心が満たされます。

そして、最後の方法が割と非常識かも知れませんね。

自分の成果を上司の手柄にする←多くの人が出来ない

 

一見自分の成果を上司に渡す...って頭おかしいんじゃ無いの?って思うかも知れません。

しかし、ぶっちゃけ自分のショボい成果とか(利益)は上司にの手柄として使った方がコスパ高いんですよね。

 

多くのサラリーマンは「自分の成果が全て」で出世するか決まる!って思うかもですが、ぶっちゃけ間違い。

正確には「上司を出世させて、その空いた椅子に自分が座る」が正しい考えですよ。

自分の手柄を渡す理由
  • 自分の手柄を増えた事で上司に応援して貰える←デカい
  • 仕事の環境が良くなるので、最大きい結果を出しやすくなる。

貧乏思考のサラリーマンは、すぐに「これは俺の手柄!」って思うカモですが、そんな事しても長期間生き残れません。

高歩合の場所なら、技術さえあれば生き残れますが、その行き方には中々難しいのも現実。

であれば、目先の利益を捨てても、上司を味方につけて得られる後の大きな利益を狙っていきましょうよ。

 

私はこの方法を使ったら、お返しとして、ほかの社員よりも優遇されるようになりました。

故に最年少で“店長代理”後に店長への打診も来たので、これは上司が応援してくれた結果だと思います。

たふい
出世欲が無かったので、会社を辞めてしまいました...スミマセンW

ただし他人に期待するは失敗なので、そこは注意しましょう。

結局これらは、コントロールされる前提なので、本当の意味での上司・会社のストレスから解放される方法は結局...

まとめ:それでもネチネチ上司が無理な方へ、サクッと自分で稼ぐ事が最強の対処法です

味方になるという次元ではなく、「ネチネチ上司が生理的に無理!」という方は、自分で稼げるようになるのが最強の対処法です。

多くのネチネチ上司は、自分だけの力では1円だって稼ぐことができませんよね。

経験上、副業で月5万円でも稼げるようになると、優越感が出てきて嫌味を言われても気にならなくなります。

 

雇われている側と事業者とでは、そもそもステータスが違いますからね。

視座が違いすぎて、本当に嫌みをスルー出来して、逆に相手が何故この言葉を言うんだろう...と思考してしまうわけです。

すると、逆に勉強になったりして感謝するようになるんですね(笑)

だからこそまずは、自分の力で1円を稼げるようになりましょう。

ぶっちゃけ雇われている側だと、おそらく上司の悩みを始めとする人間関係からは一生解放されませんよ。

って事で以上になります。

 

実績0から、自分の経験値・好きな事をお金に換える方法はこちらをご覧ください。

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