ステップメール1通目が読まれる5つの書き方【無視すると2通目読まれない】

どうもたふいです。(@akituki_zidouka

メルマガを始めたい!ステップメールで商品を売りたいな・・・ってステップメールの書き方を調べて見ても最初の1通目ってどうやって書けば良いんだ?って迷いませんか?

一般的には、神田昌典さんが提唱している”PASONA法則”(パソナ)の法則で書けば良いんだよって教えている人が多いと思います。

PASONAの法則とは
  • Problem(問題):問題点を明確化する
  • Agitation(扇動):問題点を煽り立てる
  • Solution(解決策):解決策を示す
  • Narrow down(絞込):対象客や期間を限定する
  • Action(行動):行動を呼びかける

よって・・・ステップメール1通目は問題点と目的を書けば良いんだよ(^^)って教わり、愚直にやろうとしても・・・

それだけだと確実に2通目は読まれないです。

下手すると1通目でめちゃくちゃ解除されまくります。

というのも私は2通目を読んでくれる物だと思い、ステップメールを組んだところ、解除されまくるわ、開封率も低いわ・・で涙目状態(笑)

そもそも2通目の開封率が21.4%とか、タイトルで煽っているのに酷すぎです・・・

そこから改善して、ある程度2通目を読んでくれるようになったのには、5つの要素があると気がつきました。

今回はステップメール1通目で読まれる為にする5つの書き方についてご紹介させて頂きます。

たふい
ステップメールの1通目の書き方に関する情報って殆ど無かったりするので、結構貴重では!?って思っています。

あ!そもそも1通目が開かれないって方はメルマガ登録直後の開封率27.6%→56.3%にしたサンクスページの作り方をご覧ください。

ステップメール1通目で書くべき事は2つです。

第1通目のメールが一番重要で、問題定義をしろ!って世間では言われていますが、1通目でやらないといけないのは差別化です。

具体的には差別化の2つの要素を知ってもらう必要があります。

1通目に書くべき2つの要素
  • 自分の理念を知ってもらう
  • 他社との違い(優位性)を知る

当然メールをする目的を伝えるのも非常に大事です。

ですがそれ以上に、他社との違い(優位性)を伝えなければなりません。

ノウハウによる軸で他社と差別化を図るのは勿論の事、最終的には「あなた」という人に教わりたい!信念に共感した!の掛け合わせが上手く伝える必要があるのです。

たふい
【運営者の理念】✕【ノウハウを知った後の未来】=差別化(あなただけの価値)です

考えてもらえればすぐに分かると思いますが、この時代ステップメール配信者ってごまんと居る時代。

同じような内容のメルマガ配信者だったら、あなたのメルマガを受け取らなくても良かったりするんですよね・・・

だからこそ1通目では目的と併せて”差別化(あなただけの価値)”を徹底的に意識して下さい。

あなたのメールを受け取る価値があること理解してから、問題定義をしていきましょう。

たふい
(私と同じ未来を歩むには、こういう問題がありますって感じで)これがPですね。2通目以降になります

それでは価値を感じてもらう為に書くべき5つの事を解説しますね。

ステップメール1通目が読まれる為の5つの書き方

自分の失敗談を含めて、ステップメールの1通目を書く際には以下の5つの要素は必要だと感じています。

1通目に書くべき事
  • 自己紹介:いらない過去は不要
  • 解除リンクを入れる(自信があるように見せる)
  • 他社との違い・ノウハウの権威性を見せる
  • 特典の圧倒的な量でインパクトを付ける☚私の失敗
  • メール相談くださいねと催促する

この5つこそ私が考える差別化=【ノウハウの違い✕信念】ですね。

1つずつ解説していきます。

自己紹介:いらない過去は不要

ステップメールあるある何ですが、自己紹介にて無駄な駄文を読ませていませんか?

「貧乏からの金持ち自慢」「謎のblack労働自慢」「どんな育ちをして居たか?」

勿論すべてを否定する気はありません。

ですが、自己紹介が無駄に長すぎて、肝心な「このメール講座に参加して自分がどう変われるのか?」という未来を伝え切れていないメールが多い気がします。

少なくと私はそういう解除しますし、おそらく多くの人は自分にしか興味が無いので読んでないですよ。

ここでのポイントは「読者があなたと同じストーリー」を歩めば、あなたと同じように未来を歩むこと事ができる信念を伝えるべき何ですよね。

さらにこの自己紹介が長いと、肝心なノウハウ・他社との違いを読んでもらえなくなりますよ・・・・

たふい
共感狙いの「趣味は●●で~~」「幼稚園の時から人見知りが・・・」とかそんな文章はブログでやって下さい(笑)

あくまでも主役は読者さんです。

解除リンクを入れる(自信があるように見せる)

これ私はやっていなかったのですが、セールスが上手いな!って思う人は、速攻で解除リンクを入れていました。

「このメールに興味ない・間違えて登録したら即解除して下さいね~~」って感じで。

こんなに自信満々に本来一番クリックされたくない”解除リンク”を堂々と持ってきているメルマガを読むと・・・・

メルマガ購読者
そんなに自信があるならとりあえず読んでみよっかな!

初心者:男性
すぐに解除出来るみたいだし、ちょっとコンテンツ除いてみるか

のように、いつでも解除出来る!という安心感から、一番読者に行動して欲しい「読ませる・動画を視聴する」という行動をさせるキッカケになっていると思われます。

その結果、一番届けたい教育のステップを踏めるわけです。

そこでファンになった人は、メールを解除することを忘れて、次の日のメールを楽しみにして居る事でしょう。

たふい
動画を見て、メリットが無さそう・・出来なそうって思って解除されなるなら、全然OK
本来お客様でも無かった人だったと言うことで、次の集客を頑張りましょう。

他社との違い・ノウハウの権威性を見せる

結局、メルマガ読者さんは、無意識のうちにあなたの発信する情報のUSPを求めています。

USPとは「ユニーク・セリング・プロポジション」の頭文字の略で、簡単に言うと「独自の売りを提案する必要がある」と言うこと

広告は顧客に対して何かを提案をしなければならない
単なる言葉の羅列や宣伝文句ではなく、「この商品を買えば、こういう利益を手にする」と伝えるべきである。

競合が提案していないものであること
競合が「できない」あるいは「しない」ものでなければならない。

その提案は多くの人を動かす力があること
提案には、多数の人を動かすほど強力である必要がある。

出典:Reality in Advertising

要するに、あなたである新しさと同時に、その手法を使った際の未来を提示して上げる必要があります。

ここが下手くそだと・・・・「なんだこれも似たようなノウハウか!」って思われてしまい、メルマガ解除といかなくても2通目の開封率が下がるでしょう。

故に、ここでは自分のライバルであるノウハウを比較して、分かりやすく読者にメリットを伝える必要があるのです。

たふい
USPを伝えるために、自己紹介をダラダラやってはいけないわけです。

ネットやブログに悪口を書くはデメリットでしか無い話【内容証明が来るだけ】を応用することで上手くライバルと比較できるようになりますよ。

特典の誘導&量でインパクトを付ける☚私の失敗

私の大失敗点は特典がショボすぎた・・・USPが無いと思われたことです。

メール1通目に送っていた動画講義の他に、専用サイトを送っていたのですがここでのミスは2つ。

特典のミス
  • 特典を配る導線ミスで精読率を下げた
  • 特典の量が少なかった

特典の量としては、特典専用サイトを始め動画7+5個のメルマガ動画講義を付けていましたが、他社に比べてみれば全然足りない・・・・

他の人の特典はもっとすごい事になっています。

ただ、特典の量よりも最大のミスは、動画講義と特典専用サイトの導線がミスったって事。

メール1通目にリンクを以下の様に張ってしまいました・・・・

これって冷静に考えれば、リンクバラバラで同じメールを2回見ないといけないんですよね(^^;)

ステップメールってよっぽどのファンにならない限り2回も見てくれません。

故に最初のリンクを踏んでクソだと判断されたらその場で解除されるわけです。←おそらくコレが原因

いくら特典量が多くても、1つ1つが独立していると特典量が少なく感じてしまいますので、連動された形で作った方が良いでしょう。

たふい
動画講義を渡すなら、動画視聴ページにもう一つの特典を付けておくって感じですね。(感想を送ったら渡すなどのハードルを付ける)

メール相談くださいねと催促する

本当にすぐに解決したい!って思って居る人の場合、ステップ踏む前に相談したい事もあるでしょう。

そういう熱いお客様を逃さないためにも、個別相談する形でやった方が良いです。

今ならラインとかですかね。

ステップメールって機械的だ!って事は読者も気がついているのですが、個別対応をする事で一気に血が通ったコミュニケーションツール変わっていきます。

自動化できないという弱点はありますが、成約率は跳ね上がりますし、自動化だけに頼ると大手には勝てません。

USPを上げる為にも個別対応をしていく形にした方が良いでしょう。

まとめ:メルマガ登録直後の1通目には命を掛けろ!インパクト重視で

ステップメール1通目は言われずとも一番大事です。

故に差別化できない=覚えてもらえないとあっという間にメールボックスのゴミの中の1つになってしまいますから、他の発信者にはないUSP(差別化)ポイントを見つけておきましょう。

つまりコンセプトメイキングをしておけ!という事です。

詳しくは自分をコンテンツ化した情報発信のメリット8選&絶対失敗するパターンを解説を内容を参考にUSPを考えてみて下さいね。

今回は以上です。

たふい
メルマガのステップメールの書き方がわかったところで、集客が出来なければ結果はでません。質の高い見込み客を自動集客するこちらの方法を使うと良いでしょう。
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