個人で起業したいけどアイデアがない人でも稼ぐ1つのやり方【むしろチャンス】

起業したい女性
起業したいんだけどアイデアがないな....アイデアないと起業出来ないのかな?

アイデアあるけど起業に迷う人
アイデアはあるけど、本当にこのアイデア起業となるとな....

 

など....アイデアが思いつかないから起業できないって悩んでいませんか?

また逆に!

中年起業予定
このアイデアは誰も思いついていない!だから実現すれば稼げる!

と、起業すれば絶対に成功すると思う人も居ると思いますので起業するときの絶対的ルールをお伝えします。

結論から言いますが、個人の起業にアイデアは一切不要で、この記事を読むことでアイデア無しでも全然起業出来ます(笑)

たふい
なんせ私はオリジナルアイディア無しでも脱サラしてますから

 

むしろ起業したばかりのオリジナルアイディアは基本ゴミです。

こう言うと、自分のアイディアをゴミ扱いされてイラって来る人も居るでしょう。

 

そこで今回は

この記事で伝えるテーマ
  • 起業初心者のアイデアが基本ゴミである理由
  • アイデアあっても厳しい現実
  • アイデア無しの人でも起業出来る絶対的ルール
  • アイデアがある人が今すぐやるべき事

を中心にアイデアが思いつかなくても起業する為の1つやる事アイデアが不要な理由について解説させて頂きます。

 この記事を書いた人
あきづき:日給7万SNSブロガー
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逆にこのルールを心に刻んでおくだけで、起業する成功率&具体性が増して行動できるので是非じっくりご覧ください。

そもそも起業当初のオリジナルアイデアはゴミ【独創性より大事な物とは】

オリジナルアイデアがゴミだなんてちょっと過激な表現ですが、起業を考える上でまず優先すべきは独創性ではなく再現性というお話です。

起業する上で稼ぐ事はめちゃくちゃ大事ですが、それ以上に生き残るが重要。

あなたのオリジナルアイディアは以下の事を試しましたか?

オリジナルアイディアの調査
  • ニーズ調査:ターゲットが欲しいと言ってくれたか?
  • 情報発信をしたら、反応があったか?
  • テスト販売して売れたか?

ライバルがいる市場なら、既にライバルも売れているので、差別化が出来れば売上げの目処も立ちます。

しかし、完全オリジナルアイデアは消費者に対しての「認知活動」から行わないといけないわけです。

故に、その商品が売れるか?ニーズがあるか?を細かくてテストして、売れなかったら大ダメージを負わずに撤退できるかの判断をしなくちゃいけないわけです。

本来ならね。

 

ただ起業を格好いい!って盲目になっている人は。

自信がある人
絶対に売れるんだ!テストしなくても大丈夫

と脱サラするんですが、1年もせずに消えているんですよね....

そして、前の会社よりも遙かに待遇の悪い会社に就職・下手すればアルバイトですよ。

 

これらを最低限行ってから、

あなたは一発屋になりたいわけじゃないですよね?

 

それ故に、起業当初は再現性の高い方法でビジネスを展開する事が最も大切なわけです。

 

そんな私も独自のFPで起業したいと思っていましたが、ビジネスモデルがなさ過ぎて&企業の年収が300万程度なので儲からないと判断。

その結果、アフィリエイトで使ったことがない商品を売る2つの方法【月50万以上の実体験から語る】で稼ぎつつ、こちらの手法で更に別の収益源を作った感じです。

ここには、差別化はしている物のオリジナルアイデアはありませんよ。

 

頭の良い”あなた”ならこれだけで、起業当初のオリジナルアイディアはゴミってご理解いただけると思いますが、これだけでは説得力が欠けるのも事実。

ここで、大企業でもオリジナルアイディアで大失敗した例をお伝えします。

大企業の京セラだってオリジナルアイディアで失敗している

今から20年前に世界初に販売したテレビ携帯「ビジュアルホン (VP-210)」を京セラは発売。

しかし...市場が追いつかず開発コストが上がってしまい、撤退してしまいました。

世界初のカメラ付き携帯電話「J-SH04」は、カメラレンズの位置が機体の背面で、幅広い被写体を撮影できる形だったわけです。発売当時、「世界初のカメラ付き」ということで注目度は高かったものの、それほど急速には普及しなかったようです。

その背景として、当時「折り畳み式」のコンパクトな機種が人気を集める中、「J-SH04」が、縦長のストレート端末だったことや、携帯電話自体の普及率が成熟しきった当時の市場で「とにかく安く」というニーズには対応できない、新機種だったこと。ユーザーにカメラ機能を使いこなす知識が普及していなかったこと、などがあったようです。

ちなみに、NTTも同様の失敗をやらかしています。

ntt テレビ電話

コチラも開発コストが...って話です。

このように大企業でも撤退して、多くの損切りをしています。

ただ彼らはベースの事業の余剰資金で行っているので会社が潰れるって事はありません。

 

しかし個人のあなたが、一発目でオリジナルアイディアで勝負したらどうなるでしょうか....

もうゲームオーバーで、下手にオリジナルアイディアで商品開発したら借金地獄になりかねません。

ベタなもので構わないので再現性のあるものを選択してください。

 

何度も言うようですが、奇抜なアイデアよりもベタでいいのでライバルが稼いでいる再現性のあるビジネスで勝負しましょう。

そして、もうオリジナルアイディアを成功させる以前に、悲しい現実があります。

残酷なお知らせ:あなたが良いアイディアを持っていても融資が通らない現実

そのオリジナルアイディアにお金が掛かる物だった場合、銀行から融資を受ける必要がありますが、その融資を通す為に企画事業所を出さないといけないわけです。

その際に、銀行もお金を貸す以上、貸したお金が戻ってくる事を重視するのと利子で儲けられそうか?を見ています。

オリジナルアイディアが融資課に認められるでしょうか?

少なくともこれらを満たす必要ってありそうですよね。

銀行が見るポイント
  • そのビジネスの市場
  • 収支報告書(固定費も当然見ている)
  • 借入人の現在の年収・貯蓄
  • 過去の実績

既に起業し、別事業で収益を上げているなら融資が下りるかも知れませんが、実績も無ければ現在の収入も0になりますっていう個人企業家。

お金を貸そうと思います?

故に基本的には通りません。

だからこそ、最初はオリジナルアイディアをやらずに低コストで初期投資が低く&利益率が高いのから始めないとNGなのです。

 

ソフトバンクの孫さんも、アイディアを250個以上考え、儲かるからと言う理由で「音声付き電子辞書」を開発し、シャープに1億で売ったわけですね。

やりたいからやる!ではなく、起業当初は儲かるからやるの方が良いわけです。

たふい
アイデアは無いけど、自分でお金を稼ぎたい!って方は、実績ゼロでもオンライン教材を売りまくる仕組みの全貌とは│30万以上の商品もイケるをご覧ください。

アイデアないけど起業する為のやるべき1つの事!

オリジナルアイディア!を一端置いておいて、以下の2つのリサーチから始めましょう。

ビジネスモデルのポイント
  • 同業者が稼いでいるか&ライバルが多くお客様が多いか?
  • 自分の得意な事

起業アイデアが無い人はこの2つだけリサーチすればOKです。

1つずつ解説します。

同業者が稼いでいるか&ライバルが多くお客様が多いか?

当たり前ですがライバルとなる同業者が儲かっているという事は、そのビジネスモデルには稼げる仕組みがあって、堅いニーズが存在しているという事です。

そこにはあなたのお客様がいるので、ライバルの穴を付いてそこにいるお客様を奪えるかが重要なポイントになります。

全くお金を使ったことが無い人を説得するよりもよっぽど早いですよね?

だからこそ、すぐにお金に換えるためには、ライバルのお客様を自分のお客様に変えるのが最短なのです。

 

良くブルーオーシャンじゃないから稼げないじゃん!って言う人が居ますが、それは完全な間違い。

稼げないからブルーオーシャンである場合が殆どですよ。

【断言】アフィリエイトのブルーオーシャンジャンルは稼げない【ニッチの探し方を解説】を読む事で、以下にブルーオーシャンを必要に狙うことが危険かが分かりますよ。

 

あと同時にもう一つ危険な要素とは

流行り物から勝負するのはオススメしない:仮想通貨アフィリエイトを見て下さい

注意したいのは流行物です。

「流行物は廃り物」と言いますからね。

ライバルが少ない&ブームの時はどんどん売れていくので波乗り出来るときは集中しても良いと思いますが、市場が一気に膨れ上がると、規制が入り市場が一気に縮小する事を忘れてはいけません。

 

仮想通貨アフィリエイトが良い例です。

一時期は広告を貼っておくだけで稼げたレベルでしたが、しかし今では仮想通貨アフィリエイトに規制が入って今では殆ど稼げませんよね?

別にこれは仮想通貨アフィリエイトだけではなく、一時期の中国輸入も同じ流れがありました。

流行り物で起業する典型的な失敗例は「突然売り上げゼロ・・・」って事になることです。

初めて起業する人ほど、流行り物で起業してはいけません。

あくまでも流行り物は市場が安定しているメインのビジネスとは別にサブとして取り入れる形で、売り上げを爆発的に伸ばす方法がベストって事です。

自分の得意な事でビジネスを展開する。

多くの人は、全くやった事が無いなのに他人の儲け話だけを聞いて起業していまいますが、今まで積み上げてきた物を無視するのはもったいなさ過ぎます。

よくある例として・・・・

失敗例
  • 投資をやったことがないのに仮想通貨に手を出す。
  • 文章を書くのが苦手なのに、ブログアフィリエイトを頑張ってしまう。
  • パソコンを普段使わないのにプログラミングを始めてしまう。

 

などなど・・・どんなに堅い商売でも、自分が苦手なものだと上手には出来ませんからね。

料理できない人が飲食店をやるような物です。流行るわけありませんよね?

誰か上手な人にやってもらうという手もありますが、最初から人を雇う余裕なんてありません。

「好きこそものの上手なれ」という諺があるように、得意で好きなものなら努力も惜しまず出来ます。

ライバルがいる安定した市場✕自分の得意な事。

その判断基準はこの2つだけで十分です。

 

私もこの失敗をやらかしましたが、実際稼げるブログは自分が積み上げてきた不動産関連のみ。

だからこそ、あなたの得意な事で稼いでいるライバルを見つけることが最短の近道です。

何度も言うようですが、ライバルが多すぎてオワコンじゃないんです。

自信がある起業のアイデアがある!←なら副業で結果を出そうぜ

起業と言えば、ある意味自己実現です。

自分にはやりたい事があって、それが既存の会社やお店では実現出来ないからこその起業なんだという想いは、とってもよく理解出来ます。

だったら、いきなり脱サラとかして危険を冒すのでは無く、副業から始めましょうよ。って話です。

そして、副業で現在の自分の給料以上稼げないなら、起業しても残念ながら失敗するって事

たふい
そのアイデアで1日3時間くらいの副業でも稼げないのであれば、おそらくそのアイデアは失敗

 

オリジナルアイディアで失敗したら、上記の2つの作業(同業者が稼いでいる市場✕自分の得意で差別化)を使った副業を始めましょう。

 

結局、起業とは組織などに所属せずに自分で稼ぐ!事であって、組織に属するか否かの違いなだけ。

ただ副業で稼ぐにもかなり大変なわけですよ。

副業の大変さ
  • 隙間時間でも複数の事をやらないといけない
  • 起業家マインド(考え方)を手に入れる必要がある
  • 1から自分で商品を作らないといけない
  • 個人ブランド:情報発信をしていく(認知活動)

などなど、起業する前にも副業でお金を稼ぐには沢山のハードルがあります。

逆に副業で稼げる様になれば、その副業で得た資金を使って起業してもOKですし、その副業を本業として起業するでもOK。

 

よって正直そんなにアイデアって要らないんですよね。

初期投資が低いのにそのリターンが大きいからやっているだけなので、最初こそ稼げるビジネスから始め、実績と収入の柱を作ってから好きな事でビジネスをしましょう。

無駄にリスクおって【背水の陣】で俺格好いいって言うのは失敗するので、副業の段階でこちらの動画講義で集客~販売を知る事がオススメですね。

たふい
私も会社員時代に集客を実践し、自分の基本給を稼いでから脱サラしました

まとめ:個人の起業はアイデアがないと悩むよりメンター(人)に教えてもらうのが近道

私も昔はそうでしたが、そもそも起業を考えている人の多くが、なぜか自分一人であれこれ考えて決めようとします。

だから無意味にオリジナリティに拘ったり、やりたい事に拘ったりというリスクを冒すのです。

そして失敗して起業うつになる・・・

どうして先生を見つけて習わないのでしょうか?

小学生でもわかる事なんですが、お金が絡むと全て1人でやろうとするんですよね・・・・

私も独学で大失敗した経験があります。

ラーメンが上手く作れるラーメン職人でも上手に経営出来る事にはなりませんよね?

上手に経営する為にはラーメンを作れる以外にも様々な事が出来なければいけません。

そこを見落としがちなんですよね。

だからこそ、先生のメンターにお金を払ってでも教えて貰い、「時間と考え方を買う」というマインドセットを手に入れる必要があります。

むしろ数十万の投資をケチって自前で始める方が、儲からない商売に手を出したり、遠回りどころでは済みません。

失敗してしまったお金より大切な時間は戻ってこないんです。

よって稼いでいない人のオリジナルアイディアはゴミであり、最短はやっぱり人に習うのがベストでしょう。

私自身も教えていますので、ご興味ある方はこちらからご参加下さい。

何度も言います。

個人の起業にアイデアは不要です。

今回は以上です。

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