ブログコメント欄から批判が来たら怖いし、そもそも「ブログコメント欄ってオワコンじゃね?」ってコメント欄を閉じようとしている人に提案があります。
詳しくは以下のツイートをご覧ください。
正直SNSや批判コメが飛んでくるブログコメント欄をオワコン!って決めつけるのは簡単なんだけど、私は残す方がいいと思うのです
理由はSEOの効果がでかい。
コメントある記事には勝てないし、逆に1年以上放置しているコメント20の記事でもずっと1位運営は掲載するコメントを選べる立場
上手に使おう— おおつき@不動産投資家×ブログ毎日更新8日 (@kizuki_fudousan) 2019年11月11日
私はSEO対策&セールスの面でブログコメント欄は残すべきだと考えております。
やっぱりSEOの為ですよ。はい。
それ以外は正直ブログコメント欄はオワコンです。
今回は、ブログコメント欄がオワコンだと言われる理由4選を踏まえて、ブログコメント欄を閉鎖すべきではない3つの理由を上記のツイートを深掘りする形で解説します。
昔のFC2アフィリエイトの時はコメント回りによる、アクセストレードという手法が流行っていました。
しかし時代は変わり完全コメント欄は絶望的ですね。
ブログコメント欄がオワコンだと言われる4つの理由
IT・情報リテラシーが低い人のおっさんなどの批判コメントが多い。
批判コメントを送ってくる人達の殆どが40代以降の情報リテラシーが低いおっさん達のコメントが多いですね。
おそらく仕事のストレスを批判コメントを送ることで優越感に浸れることができ、ストレス発散しているのだと思います。
その傾向として、私の運営しているブログにもおっさんみたいな批判コメントが1ヶ月に1回ペースきますね。
生きる価値の無いごみは死ねよ。自殺しろ
自殺しろ自殺しろ死ね死ね死ね死ね自殺しろ殺す殺す殺す
不動産取引を語るには20年早いってとこですか。あまりにザコすぎな内容です。
これガチで来た奴ですからね。
笑いました。はい
私からして見れば、経験年数だけで物事の一部しか見られない人の方がザコで滑稽です。
私の発信する情報には少なくとかなりの人に価値があります。
ページ滞在時間が長く上位表示されるのが証拠。
これは批判コメントの一部です。
そもそも若い人達は批判コメントするおっさんと違い、発信ツール(ブログ・YouTube・SNS)で発信して、批判コメントを自分のコンテンツし、ファンを獲得する力を持っております。
だからブログコメント欄に批判コメントは書かないですよ。
しかし、批判コメントするITリテラシーおっさんは残念ながら、自分で情報発信するツールを持っていません。
ブログを作ったところで誰にも見て貰えない残念なブログになるわけです。
だから、既にGoogleで上位表示されているブログの恩恵を借りて優越感にひたった批判コメントを飛ばしてくるわけです。
コメントするだけでSEO対策に貢献するとは知らずに・・・(これをアンチは養分っていうことです。)
ブログの品位が下がる:気持ちよく読んで貰った後にネガティブコメントが悪い印象になる。
記事下に批判コメントを残しておくことで、別の訪問者が読んでくれた後に嫌な印象しか残らない=ブログの品位が落ちるという問題があります。
コメント欄を解放することで、コメントした人がブログ運営者の反応を見たさに、ブログに訪問しくれる=アクセスUPに貢献してくれるメリットも一応あります。
しかし批判コメントを飛ばすような読者よりも、自分の意見が反映された記事に共感してくれた人のアクセスが減ってしまう恐れもあります。
これが怖い。
海外のサイト辺りでは匿名でコメントする事を禁止=コメント欄を外すなどの対応がされており、ますますWebページのコメント文化がオワコン化してくるでしょう。
ブログ複数運営だとコメントの返信に時間が掛かり面倒になる。
今ではコメント欄を解放しているのですが、一時期コメント欄を廃止したことがあります。
なぜなら批判コメント云々よりも、コメント返信に時間が掛かるからです。
不動産ブログなんか運営していると、非常に困っているor助けてくださいなどのコメントが非常に来ます。
丁寧に返信しているのですが、返信だけで1時間掛かってしまったこともあったことから「1時間で記事書けたよな」って思ってしまうわけです。
コメント返信してもお金にはなりませんが、アフィリエイト記事・記事を書いてアドセンス報酬を得ることが出来ます。
つまりコメント返信には非常にコストが掛かる訳です。(ただ働きみたいな物)
アフィリエイトやブログで稼ぎたい!って方はコメント欄を排除した方が稼ぎに対してのコストパフォーマンスが高いです。
SNSでコミュニケーションが取れる。SNSで完全にブログコメントで簡潔
ここまではブログコメント欄は批判コメント&スパムの温色になるというデメリットに該当しますが、SNSが出てきたおかげでコメント欄の存在そのものが否定されました。
実際私もTwitterで記事を更新したところ、SNSでコメントを頂けるように。
本日1記事目を更新!タイムは1.5時間
ウェブライター初心者時代の時給は200円程度でしたが、ライティングという一生のスキルを手に入れました。
副業初心者にオススメできますね。
【現実】Webライター初心者の収入を体験談からぶっちゃけます【稼ぐ戦略3選】 https://t.co/hU6IvX98DQ pic.twitter.com/zI4UI1mlrm— たふい@不動産ブロガー (@kizuki_fudousan) October 15, 2019
この記事はライティングスキルを身につければ一生のスキルになるという結論を言っていますが、フォロワーさんからリプでコメントを頂けるようになりますね。
また直接的なコメントが無くても、「いいね」や「リツイート」されると、フォロワーさんから求められる記事だという指標に・・・
フォロワーさんからリプなどを頂ければ、独りよがりの記事にならずに済みますよね?
ブログ記事の感想&需要があるかはブログコメント欄よりもSNSの方が優秀なわけですし、こちらでお客様からも感謝されます。
よって、ブログコメント欄はオワコンです。
ブログコメント欄はオワコンだがそれでも残すべき3つの理由
ブログコメント欄の本質は読者と個別対応が出来るようになり、個別対応からセールスに繋がることもある。
読者の問合せに対して紳士に回答しているコメント欄があるだけで、ブログ運営者の記事の信頼性や安心感が生まれた経験がありませんか?
ブログコメント欄の返信内容を見て貰う事で、記事から伝わってこなかった熱量・人間性を伝える事が出来るようになります。
検索力には個人差があるものの、誰でも情報が簡単に手に入る時代において、どの情報を得るかよりも誰から情報を得るかの方が重要であり、個別対応が今後ますます重要です。
間違いありません。
確かにPVを集めることで、アクセスに依存するアドセンスを中心に稼ぐのであれば、ブログの品位を落とすコメントは邪魔なだけです。
またコメント返信している時間があったら、アクセスが稼げる記事を書いた方が良いです。
ですが、アフィリエイトなど成果型報酬を始めとする情報商材などの紹介・自分の商品を購入して頂く場合は、利用する人の不安な気持ちなどをくみ取ってあげる個別対応が必要だと私は考えております。
要らない批判コメを貰ったら、非承認にすればOKです。
コメント欄を残すとは言え、批判コメントでわざわざブログの品位を落とす必要はありません。
自分では気がつかなかった視点:誤字脱字を教えてくれる
ブログ記事は自分の伝えたいことを書くツールです。そのため主観的な内容の記事になりますが、
自己満足に浸っているようなブログ運営はちょっと危険なんです。
要はブログで発信できる情報に制限が出来てしまう=ネタ切れしてしまう恐れがあります。
批判コメントなどの中で、「こんな考え方したことが無かった」ってコメントは沢山ありました。
特に調べて書いた記事などのコメント欄に多いのですが、その現場のプロから補足コメントを頂くときは本当に勉強になります。
(大体そういう人は批判の中に礼儀がある。)
ブロガーなどはキーワードから探して記事を書く事が多いですが、現場からのプロのコメントを生かした記事ネタは検索ボリュームに反して、かなり読まれる傾向にあるのでブログコメント欄は重要だと考えております。
当然ですが、批判だからといってイラってせずに「ありがとうございます。」って伝えられる事が大切です。
わざわざ時間を割いて、コメントをくれるので、コメントする人=悪って捉えてしまうのは勿体ないです。
ただ批判コメントを貰ったからと言ってその通りにする必要はありません。
選択肢の1つとして見る程度でOK。
自演被リンクが貰えない時代:コメント欄を活用できるとSEO対策は重要(意外に下がらない)
少し古い記事ですが、【Googleのゲイリー・アイリーズ氏が、ブログ記事などのコメント欄での活発な投稿には高いSEO効果がある】と明かしました。
以下引用します。(赤文字が重要)
質問者(Jennifer Slegg):
(…)当社の関わったコンテンツでは、コメントがつくと検索ランキングやサイトオーソリティに好影響があるようですが。ゲイリー・アイリーズ:
そうですね。一般的には、健全で活発なコミュニティ(※=コメントが活発にやり取りされるページ)がサイトに存在していると、(検索ランキングやオーソリティの改善に)たいへん効果があります。質問者:
コメントとか活発なコミュニティとかいったものは「高品質なコンテンツ」の範疇で評価されるポイントかと思いますが、その他にもなんらかのSEO効果はあるのでしょうか?アイリーズ:
コメントやコミュニティ形成は、ページの品質全般に好影響があるものだ。たとえば、よいコンテンツが5ポイントくらいのSEO効果があるとすれば、被リンクで2ポイント,活発なコミュニティ形成で1ポイントという感じかな。出典:SEO Pack
昔からコメントを貰うとSEO対策になるって言われていたのは知っておりましたが、被リンクの半分とは言え、コメントを2つ貰うだけで被リンク並みのSEO対策が出来るとは知りませんでした。
良質な被リンクを貰うって言うのはすごく大変なことです。
自演被リンクだとGoogleのペナルティーを受ける可能性も高く、かといって良質な被リンクを貰う為にはまずSEO対策でアクセスをアップさせなければ、引用して貰うブロガー達の目にもとまりません。
コメントだけであれば、SNSなどに自分からコメント回りをすれば、他の人からもコメントが貰える可能性がありますよね。
またコメント回りをしなくても、ブロガーよりも遙かに多い読者からコメントを貰えるようになれば、それだけでSEO対策が自然な形でできるというのが最大のメリットでしょう。
現にブログを1年以上放置しているブログもコメント数がかなり多いので、検索順位が落ちておりません。(増えてもないが)
コメントがある記事に上位表示で中々勝てないですよね・・・逆に私も20コメント貰った記事は下がっていません。
YouTubeでもコメント欄は重要な指標みたいです。
まとめ:SEO対策+高額商品を売るならブログコメント欄はあった方が良い
ブログから商品を購入する多くのお客様は、文字だけであなたの人間性・商品を理解しなければならない為、最後の決断で購入を戸惑ってしまうかもしれません。
ブログコメントで不安点を答えてあげ、お客様の背中を押してあげられれば商品を購入してくれる可能性が高いでしょう。
自分を商品とした情報発信ブログなら、いくらSNSが有ってもコメント欄は残しておくべきでしょう。
とはいえ、批判コメントが怖くてブログ記事が書けなくなるようだったら、精神衛生上コメント欄を閉じた方が良いです。
ブログ運営が続けられなくなることが一番良くありません。
と言う事で、このブログでもコメントがあれば嬉しいです。
今回は以上です。