「読書が趣味だし、ブログで読んだ本を紹介したいな」

「アイキャッチは読んだ本の表紙にしちゃおう」

ブログを運営していると、本の書評の記事はネタとして優秀ですが、著作権大丈夫かな・・・?って心配になりますよね。

この記事では本の著作権を理解した上で面白い本の書評記事の書き方について解説します。

まず結論から言うと「本を読んであなたが変わった未来・行動」をストーリーとして伝える事です。

よく勘違いして、本の内容を書けば人の役に立つと思って記事を書いているブログを見るんですけど、あれほどつまらない物はありません。

そもそも著作権違反だし、別にあなたのブログじゃなくてアマゾンを見れば良いだけですからね。

とはいえ、本の書評記事は人間味を伝える上で、非常に使える記事です。

だからこそ今回は、ブログ初心者向けの内容になると思いますが、本紹介記事を書く際の著作権の考え方・対応策に踏まえて、本紹介時のストーリーの伝え方について解説します。

是非じっくりご覧ください。

秋月
ブログ初心者ほど著作権無視している記事が多いです。ネットやブログに悪口を書くはデメリットでしか無い話【内容証明が来るだけ】のように突然内容証明が来る恐れもありますので注意しましょう。

ブログで本を紹介する際に注意したい4つの著作権のポイント

そもそも本には著作権のポイントが3つあり、引用すればOKって言う物とそうでないものがあるので要注意です。

本紹介時の著作権の4つのポイント
  • 本の著作権は2種類ある
  • 表紙のパブリシティ権
  • 文字のみで本の引用、実は著作権違反にならない
  • ブログによるネタバレはNG

どれも重要な事なので1つずつ解説していきます。

本の著作権は2種類ある(本の表示画像はデザイナー・内容は著者)

実は本には2人の作者がいます。これを知って下さい。

「あれ? 本の著者だけじゃないの?」ってそう思いますよね。私も初心者時代はそう思っていました。

しかし、実は本のカバーや表紙などのデザインやイラスト、写真も著作権で守られています。

「本には2人の作者がいて、2種類の著作権がある」

この点を押さえておいてください。

よって、「本の表画像を勝手に写真を撮ってネットUP」は著作権違反に該当します。

トレンドブログなどでは、リアル感出す為に雑誌の表紙を掲載しているパターンがありますが、下記のパブリシティ権と踏まえて苦情が来ますので気をつけてください。

経験談:ジャニーズやディズニーなどの写真を使うと速攻で著作権の肖像権・パブリシティ権でメールが来るので注意

 

もしあなたが「トレンドアフィリエイト」に挑戦する際、絶対に注意して欲しいことがあります。

芸能人などの顔写真が載っている本の画像をブログにむやみに掲載しないって事です。

特に「ジャニーズ・ディズニー」の画像には気をつけてください。

この2つの会社はとにかく著作権・肖像権に厳しいですし、何よりパブリシティ権を主張してきます。

秋月
パブリシティ権とは、本来その画像で得られる利益が、第三者がその画像を使い利益を奪われる事を防ぐ権利のこと。

トレンドブログは、ジャニーズの不祥事を画像で載せれば、よりそれっぽいブログに見えてしまい、結果アクセスUP=アドセンス報酬を得る事になります。

その行為がNGなのです。

アマゾン・楽天だって、雑誌を販売する時の表紙にジャニーズを使っていないんですよ。

あなたが使えるわけがないじゃないですか?

実際ジャニーズはパブリシティ権による裁判で勝利している為、普通の人がジャニーズの画像を使える訳がないんです。

ツイッターで垂れ流している人は要注意ですよ。

ちなみ私は大学時代に「クラシックギター部」に所属していたのですが、文化祭で100円の喫茶店でディズニーを弾いた(ホーニューワールド)ところ、部内に連絡があったそうです。

これらの画像が映っている雑誌を絶対に使わないで下さいね。

秋月
どうしても芸能人の顔写真とかを使いたい場合は、SNSで本人が上げている投稿を使いましょう。
リンクを飛ばす=宣伝と思われるのでパブリシティ権に甘くなる傾向があります。

文字のみで本の引用、実は著作権違反にならない(ただし内容がわかってしまうものはNG)

画像はデザイナーによる著作権、人物が乗っていればパブリシティ権・肖像権でNGって事は分かっていただけたかと思いますが、本の中身はどうでしょうか。

当たり前ですが、本の中身も著作権法で守られています。

が!

意外にも短い文章だけのパクリ・1文は著作権違反にならないのが現状です。

思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。

(著作権法2条1項1号)

著作権が保護されるのは「思想・感情」具体的に言えば、自分が経験した感情的事実をそのままパクる行為はNG!

しかし、その文章を読んで思いついたアイデアだったら、それは著作権違反にならないのです。

例えば、ボクシングアニメ「はじめの一歩」の鷹村守VSブライアンホーク戦の際、鴨川会長が鷹村にこんな名言を言います。

はじめの一歩 名言

努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし! 成功した者は皆すべからず努力しておる!!

出典:はじめの一歩 41巻

これ・・・読んだときはしびれました。

では「成功者はみんな努力している!」言葉は、ブログやツイッターで自分の人生にあわせて使ったらそれは著作権違反になるか?

そんな事は無いですよね。

ここで著作権違反になるのであれば、「成功者はみんな努力している!」って言葉は作者の森川ジョージ先生しか使えないことになりますからね。

文章の1文であれば著作権違反になりにくいのが現状です。

更に言えば、プログラミングのHTML・CSSなど比較的再現性の高いフロントエンド系のコードも、著作権の裁判で著作権違反として認められないという判決も出ています。

プログラミングで再現性の高いのも著作権違反にならないと言われているので、文章短文では著作権違反にならないのが現状です。

秋月
自分のブログに説得力を持たせたいのであれば、本の1文を引用するという方法がオススメです。
何処の馬の骨が書いたブログよりも、読者に対して簡単に権威性を付ける事ができますよ。
私も「はじめの一歩」という漫画を使って例に挙げたのもそれが理由

引用のルールを破りブログで本の内容を紹介するはNG!営業妨害などで訴えられる可能性がある。

短い文章なら著作権違反になりにくい・・・なら引用しまくって本を紹介すれば良いんじゃね?って頭の良い人なら気がつくでしょう。

しかし、本の中身を取り込んでネットで公表するのも勿論、写真を撮って掲載もNGです。

当たり前ちゃ当たり前ですが、お隣さんの国はやりかねませんからね。

そもそも引用にもルールがちゃんとあります。

引用が使えるルール
  • 主従の関係にし、その引用に必然性を持たせる。
  • 引用部分は自分で書いたものと混ぜず、引用したと分かるようにする。
  • どの本から引用したのか分かるようにすること。

本の紹介や書評を書くのであれば、本の中身を「引用する」のは大丈夫。

しかし書評ではなく、子育て記事に対してジャニーズの本を引用するのはNGって事です。(主従の関係が無い為)

その際にWordpressの場合はクォートタグを使って引用するようにしましょう。

秋月

ちなみに著作権違反になりにくいのは日本であって、ブログなどGoogleに依存しているビジネスはアメリカの法が適用されます。

記事などのパクりは即、DMCA侵害の申し立てをオンラインフォームで吹き飛ばされますので、パクりはマジで辞めましょう。

本の表紙を使いたい時はアフィリエイトリンクで解決(内容ヨメレバ・楽天・公式画像の引用)

本の表紙を写真で紹介すると著作権違反になるとはいえ、本の表紙がない書評ブログは読者に紹介する説得度が落ちてしまいますよね?

「本の内容は引用すればいいけど、やっぱり本の表紙も使いたいな」時は以下の2つの方法を使いましょう。

(私も使っております。)

本の表紙の著作権違反にならず紹介する方法
  • アフィリエイトリンク(ヨメレバのamazon・楽天のリンク)を使う。
  • 出版社のツイッター公式アカウントを埋め込む。

この2つでOKです。

なぜアフィリエイトリンクはOKかと言うと、著作権は親告罪ですから、著作権保有者にメリットがある(本が売れる)ものは基本的に著作権違反で訴えられることはありません。

秋月
掲載費を払わずに紹介(アフィリエイト)してくれるなんて本の作者からしてみればメリットしかありません。

実際に楽天・アマゾンが表紙を紹介していますし、そのアフィリエイトリンクを使えるのであれば、ほぼ問題ないでしょう。

しかも、ブログの読者が「この本が欲しいな」と思えば、買えるわけです

7つの習慣っていう本で紹介していますが、ビジネスの本質はお互いがwin-winになる事ですから、著作権を気にせずに本を紹介したいのであれば、作者にメリットのあるように紹介すればOKです。

何も難しいことではありませんよ。

当然、ネットやブログに悪口を書くはデメリットでしか無い話のように批判・誹謗中傷を含めで本の内容が分かる書評記事は訴えられる可能性もあります。

気を付けましょう。

本だけ紹介するブログならアマゾンで見ればOKなのでつまらない。

ここまで読んでくれたあなたであれば、アフィリエイトリンクを使えば著作権違反せずにブログで本を紹介できる事が分かって貰えたかと思いますが!

それよりも、「その本を読者になぜブログで紹介するのか?その本を読んで何が変わったのか?」を伝えないと、ブログを読む価値が一気になくなってしまうことです。

考えてみてください。

あなたは本の中身を長々と要約しただけの記事を読む気になれますか?

「つまんねー」って言われて終わり。作者の立場からしても嬉しい紹介とは思われません。

あなたではなく別の書評記事かアマゾンのレビューみて買えばOKです。

ではブログから本を買って貰うためにはどうすればいいか?

それが「その本を読んで、あなたがどう感じたのか、どう行動が変わったのか」のストーリーを伝えるって事なんですよ。

これがあなたのブログを面白くする要素でもありますし、尚且つ他の誰にもパクられない要素です。

あなたのようなストーリーを歩みたいのであれば、アマゾンから買うよりもあなたから買った方がいいと思いますよね?

1つ例に挙げます。

ブログで神田正典さんの非常識な成功法則の本紹介する例

冗談抜きでこの本は読んで下さい。それくらいあなたの人生は変わります。

というのも第5章の殿様バッタセールスは、不動産屋で教えられた営業手法をもろに覆し、高単価商品を売るのが怖く無くなったのです。

通常高額商品を売ろうとすると・・・・

「なんか悪いかな。嫌われるんじゃないか?」ってセールスしなくなっていたんですけど、それが間違っていたんですよね。

マインドセットが思いっきり変えさせられました。

もし家を売っていた営業マン時代に、この方法を知っていればもっと売れていたなって感じています。

事実、営業がゴリゴリの売り上げTop積水ハウスさんは、2位のハウスメーカーより大差を付けていますからね。

やっぱり稼ぐ・会社で成果を上げる為には、セールスの考え方を変えなければいけません。

是非読んでみて下さい。みたいな感じで本の紹介記事を作るとよいでしょう。

これなら、本の中身の引用ばかりの記事にはならないですよね?

記事を読んだブログの読者が「殿様バッタセールスって何?参考になりそう」って思ってもらえれば、あなたのブログから本を買ってもらえます。

まあ、本ばかり売っても数十円しか稼げませんから、ブログで大きく稼ぐのは難しいのですが・・・

情報商材アフィリエイトを中心に、本紹介は自分のブランディング記事として使うと良いでしょう。

今回は以上になります。

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