軌道に乗るまでバイトする覚悟がない起業はダメは嘘である理由3選【準備不足】

テレビなどの起業サクセスストーリーを見ると、大体色んな社長はバイトしてますよね?(笑)

だからこそ俺も起業するならバイトで食いつなぐ覚悟がないとダメなのかな・・・正直バイトしたくないんだけどって思っていませんか?

たふい
私は起業してもバイトだけは一生したくないって思ってました。

結論から言うとタイトル通り「軌道に乗るまでバイトする覚悟がない起業はダメ」は嘘です。

覚悟は居るんですけど、起業が軌道に乗るまでバイトで食いつなぐはまた別の問題。

そもそも元サラリーマンが起業の為にバイトするってあり得ないんですよ。

起業をしているのにその本業を置いてバイトをするなんて、既にやり方が間違えているんですよ。

今回この記事でお伝えしている理由を理解することで、あなたは本業に集中し、それで儲かるように考えることができるようになります。

逆に理解出来ず、バイトばかりに頼っていると、再就職も出来ずずっとバイト漬けの人生になりかねません。

それでは、「軌道に乗るまでバイトする覚悟がない起業はダメ」が嘘である理由をじっくりご覧ください。

たふい

よくバイトして成功まで食いつなぐが美談になっていますが、冷静に考えればそんなリスクを負わない方が良いですからね。

バイトする覚悟がない起業はダメは嘘である理由3選

起業で成功して夢をバイトしながら見るというのも美談になりますが、多くの人は失敗するのでNGですよ・・・

そんなサクセスストーリーよりも、起業後バイトしてはいけない理由を理解して行動する方が重要です。

起業後にバイトで食いつなぐがNGである理由
  • バイトしないといけないほど儲からないビジネスから起業するのが間違い
  • 最低1年分の生活費貯めていない準備不足
  • バイトすると起業のビジネスに100%集中できない。

1つずつ解説します。

そもそもバイトしないといけないほど儲からないビジネスから起業するのが間違い

そうは言っても売り上げが上がらないのだから、やはりバイトで収入を得なければ」と言う方は多いでしょう。

しかし、もしバイトをしなければならないほどの儲からないビジネスであるならば、それはそのビジネスからやるのは間違っています。

そもそも起業未経験者が、自分のオリジナルアイデアで起業できるほど甘くないんですよ。

自分のやりたい起業が軌道に乗ったらとかいう妄想をする前に、まずは先人が稼いできた稼ぎやすいビジネスモデルで起業しましょう。

ホリエモンが起業未経験者でも収益が上がるビジネスの4原則に則ったビジネスがオススメです。

起業未経験者が取り組むべきビジネス
  • 小資本で始められる。
  • 在庫がない(あるいは少ない)
  • 利益率が高い
  • 毎月の定期収入が確保できる(即金性が高い)

でもそれじゃあ「なんの為に起業したか分からない・・・」ってなりますよね?

でもね。自分のやりたい事から起業する人ほど大失敗していくんです。

ソフトバンクの孫さんも最初は儲かるビジネスか始めていた事実。

 

世界中の誰もが注目している経営者、孫正義さんだって最初から今のようなビジネスをやっているわけではありません。

マイクロチップとの出会いがあり、それが元で電子辞書を発明。

そうして特許取得後に電子辞書で稼ぎ、ソフトバンクを創業して今に至ります。

当時は毎日起業のアイディアを考え、「電子辞書が儲かる」と知ったから電子辞書からはじめたわけです。

あなたはこれについてどう思いますか?

やりたいビジネスは儲かってからやるべきだ、ということですね。

たふい

私が本当は不動産投資をやりたいのですが、最初からやったら大失敗する可能性が高い。

だからサイトアフィリエイトから始めました。

別にサイトアフィリエイトが大好きって訳で無くむしろ嫌いです。(1対1の営業の方が向いてるんで。)

それでも個人がやって儲かるビジネスであり、放置してもお金が入ってくるシステムだからやっているに過ぎません。

起業時にバイトしているのは既に準備不足。最低1年分の生活費貯めておけばバイトをせずに済む

起業しているのに最初は売り上げが上がらないため、生活費を作ろうとバイトをする人がいますね。

これは「頑張っている人」と美談化されますが、実は間違いで単なる準備不足。

そもそも最初の1年目に売り上げが見込めるだろ・・・って思う慢心するからバイトするんですよ。

私自身ブログアフィリエイトで月50万円を安定させるのに半年以上かかりました。

そのため私はこの時、1年分以上の生活費は必要だということを痛感しました。

「せめて最低1年分の生活費は準備しておきましょう」

会社を辞めて独立したい!の敵は自分?起業準備5選&脱サラ失敗談を解説をみて最低1年分の生活費を準備しましょう。

たふい
起業はやっぱりお金が掛かります。
精神的に安定しなかったりすると余計な金を使う羽目になるので準備することに超したことはありません。

バイトすると起業のビジネスに100%集中できない。

目標としていた起業をしたはいいけど、最初は売り上げが思うようには上がらない事は100も承知。

それを見越さず、バイトしてしまうのは本末転倒なんですよ。

そんなビジネスモデルを選んでいる&計画不足が原因です。

たしかにバイトをすると、決まった収入は得られますし、売り上げが上がらないビジネスをしているよりも効率が良いです。

でもバイトで食いつなぐって会社員と同じで、自分の本業となるビジネスの売り上げを上げるための作業量は減るということになりますね?

結果、売り上げが上がるのが確実に遅くなります。

どう頑張っても時間的物理は取り戻せないですよ。

起業したビジネスを成功させたいのであれば、バイトを考えるよりも本業に専念することの方が先決。

そのために沢山試行錯誤する時間が圧倒的に必要なんです。

バイトとしている暇はありませんよ。

定期的収入を考えるのであれば、アルバイトではなく、自分のビジネスに役に立つ仕事で実績作りになる仕事を行いましょう。

食いつなぐなら在宅で出来る&実績になるWebライティングがオススメ!

起業が軌道に乗るまでに上手くいかなかったらバイトせずに正社員に戻るべき。(撤退することも大事)

バイトをせずに起業に集中したけど上手くいかなかったって時は嫌でもあります。

むしろ10年後に生き残っている起業は6.3%(国税庁調べ)しか無く、当たり前のように失敗するのです。

SNSなどを見ると成功体験談しかないので勘違いしやすいのですが、失敗が恥ずかしいことではありません。

起業の失敗と認めたくないからバイトで食いつなぐ!っていうのはもう辞めましょう。

傷の浅い内に撤退するのも起業家の仕事の1つです。

アルバイトをやっているとサラリーマンの時給半分で働く事になります。

それであれば再就職をしながら土日にアルバイトNG!サラリーマンが副業で手堅く稼ぐ手法【脱時給】で再起を図ってみてはいかがでしょうか?

一度失敗したからといって挑戦してはいけないわけではありません。

むしろ傷が深くなるのに、バイトで食いつなごうとしている方が罪です。

まとめ:起業が軌道に乗せるスキルはインターネットビジネスが必須。起業前に学べばバイトせずに済む。

結局起業後にバイトしないといけない人って起業後にお客様が0の状態で始める=売り上げに時間が掛かる人達のことです。

集客に仕組み作りには時間が掛かるので、0の状態だったらそりゃバイトしないと難しいですよ・・・・

要は準備不足。

では、その集客はどのようにすればよいのかと言えば、インターネットを利用することです。

そしてインターネットは人を集めるだけで無く、セールスなどの仕組み・コンテンツ販売の仕組みを作っておけばお金が出てくる自動販売機の完成。

それをあなたのビジネスに活用すれば、本当にやりたい事も出来ますよね?

だからこそ、起業する前にネットで集客する技術を学ぶことをオススメしたいのです。

集客方法は、PPC広告、SEO、SNS、SNS有料広告・YouTubeなどがありますが、まずはこちら集客を学びましょう。

バイトどころじゃありませんよ。まずはネット上にあなたのサービスの仕組みを作ることが先決です!

今回は以上です。

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