
今でもググる(SEO)で十分何だけどタグるを知らないとまずいの?
って方に向けてお伝えしていきます。
元々私もググってくれる人に対して不動産ブログを展開し、日給7万円まで稼いでいましたが・・・
2019年9月のアプデに加え,
2020年5月5日においては、コンテンツ内容よりもドメインパワー重視した公式サイトばかりが上位表示を取るつまらないものになりました。
今回のアプデまとめ
■口コミ系サイトは強い
■ドメインパワー重視
⇒wiki・公式サイト爆上げ■被リンクは正義
⇒コメント貰った記事は全く影響受けてない個人の体験記が見つからず
検索自体がつまらない印象個人的にアプデは修正入ると思ってる#googleコアアップデート #アフィリエイト
— あきてる@ブログ月5万達成アドバイザー (@akituki_zidouka) May 7, 2020
ちょっと古いデータ(2016)年、若年層はもはやGoogleよりもSNSで検索する時代に突入しているわけです。
SEOアフィをやられている方に取っては、中々ショッキングなデータでは無いのでしょうか?
そしてタグるを使用する若年層(10代~20代前半)が本格的な経済力を身につけてきた為、今後はググるだけでは難しくなってきた時代にもあります。
今回は
- タグるの3つのメリットは?
- タグるの先に見える検索の2つの未来
についてお伝えしていきたいと思います。
アプデが激しい時代だからこそ、情報発信者はタグるに対応していくべきでしょう。
ググるが死語だと言われるタグるの4つのメリット
タグるが古い!死語って言われるのには、タグるにしかない4つのメリットが有るからです。
- リアルタイムの新鮮な情報が手に入る
- 信用度がある(誰がを重視)
- スマホ最適化
- キーワードを知らなくても情報が受け取れる
1つずつ解説していきます。
リアルタイムの新鮮な情報が手に入る
多くの方は理解していると思いますが、タグる最大の武器はリアルタイム感!
SNSの投稿って、この人インフルエンサーだから全員の投稿の最新に載る!って事はありませんよね。
みんな平等に時系列順に表示されるので、まず投稿から1週間後の古い情報は届きません。
一方でググるの場合のルールは全てSEOによって決まります。
SEOの仕組み上、「コンテンツ力」も重視されますが、同時にドメインパワー&被リンクによる運営歴が長い人のコンテンツが上位表示されがち。
故に更新されていない2年前の情報が上位表示されており、「今使えねーじゃん!」って思ったことはありませんか?
しかも最新情報!と言ったところで、ライバルサイトがいれば最低上位表示をするのは3ヶ月後・・・
故にググるでは以下の様な事ができません。
- 新しいご飯屋さんを探す時(今日、どこのイタリアン食べにいこうかな?)
- 交通情報
- 地域のトレンド系(トレンドブロガーがいなければ)
情報の鮮度では、ググるでは勝てないでしょう。
信用度がある(誰がを重視)
「タグる」の強みはリアルタイム感だけでなく、同じ情報でも誰が発信したか?による信用度の違いです。
例えば、30万円の高価冷蔵庫を購入すると考えた場合
■あなたは企業がPRする情報
■実際に購入した人の口コミ
どっちを信用しますか?
私は、圧倒的に実際に購入した人の口コミを信用しますね。
企業は購入を促すため良い情報しか提供してくれませんが、口コミは「生きた情報」が手に入って凄く参考になりますよね?
故に2016年5月27日に行われた株式会社ジャストシステムさんの調査でも、人物捜しはググルが33%程度に対して、SNSは43%と圧勝!
心理学的にもウィンザー効果が使えるので、やっぱり商品を売るとなるとSEOだけで無く、SNSの「タグる」をベースに考えていく方が良いでしょう
スマホ最適化している。簡潔
やっぱり、情報収集の主な手段はスマホなんですよね。
そして、2016年の調査では31%程度の検索シェア(Twitter)だったのが、10代男子では47%とGoogleを大きく抜くという結果も出てきています。
しかも年代別に見ると、30代男性は「ググる」派と「Twitter」派がまったくの五分五分(ともに33.3パーセント)で、10代男性は「ググる」26.5パーセント、「Twitter」47.1パーセントと、「Twitter」派の方が圧倒的に多いという驚きの結果が出てきました。
出典:https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=712
あなたもスマホでググった経験者だと思いますが、率直に面倒くさいと思いませんでしたか?
スマホ専用ページがあればまだよいですが、PCサイトが表示されてしまうと、何度もスクロールしなければなりません。
これって、ものすごくストレスですよね・・・?
一方、SNSは基本的に1ページで情報が完結しているので、ストレスフリーで必要な情報を入手することができます。
キーワードを知らなくても情報が受け取れる
ググるの最大の弱点だと言われているのが”キーワードを知らないと調査できない”という事。
つまり検索力が無い人にはものすごく厳しい世界です。
例えばブログのアクセスアップをしたいな!って思った時、”ブログ アクセスアップ”と検索しても大まかな情報しか受け取れませんよね?
本来であれば以下の様な事を調べないといけないと思います。
- 直帰率を下げる方法
- サイト速度を上げる方法
- SEOで上位表示する方法
- 検索意図とは
- アクセスアップに必要なツールは?(ごく一部)
これらのキーワードを知らないと、1つ1つ詳しい情報って手に入れることが出来ないんですよね(^_^;)
しかしSNSの場合は違います。
なぜならブログに詳しい人をフォローしまくることで、キーワードを知らなくてもブログのアクセスアップ関する情報を勝手に届けてくれるから。
タグるを使えば、最新ほやほやの情報があふれるように出てきますよ!
長くなりましたが、次はタグるの進化形である2つの未来についてお伝えします。
タグるの2つの未来は!”サボる”が主流になる
個人的な未来予想図になりますが、検索の未来はこの2つになるでしょうね。
- AIによる自動検索
- 指名検索(タグるの究極系)
1つずつ解説していきますね。
AIによる自動検索
私は「タグる」の最終段階は、AIが自動的に利用者の求める情報を取捨選択して、画面上に表示だと思っています。
その最たる例が、2014年に発売されたアマゾンエコー。
人工知能が搭載されたスピーカーに話しかけるだけで、天気予報や交通情報を教えてくれるだけでなく、ショッピングまでしてくれます。
例えば、ミネラルウォーターの買い物をすると仮定しましょう。
って感じで買い物が出来ます。
しかも驚く事にもっと安い商品はないのか?という会話を聞くこと、次回の注文時に前回よりも安価な商品を提案してくれるんですよ!
凄くないですか?
あなた専用のAIが成長する事で、何もしなくても自動的に欲しい情報が手に入るので、「タグる」の次は「さぼる」時代に突入すると考えています。
指名検索(タグるの究極系)
これからの検索方法は、企業や個人などの特定の名前を検索する「指名検索」が増えてくるでしょう。
例えば、靴を購入する際に、従来=「靴 通販」と検索をしていたのが、将来=「アマゾン」など、知っている特定のサービスやブランド名を入力するようになります。
選択することは人間にとってダルイのです。
2025年人は買い物をしなくなる!というデジタルシェフという本でも2025年にはググるは無くなるだろうね!と予想されています。
故に良かった物を指示検索して選ぶ手間を減らす買い物が増えていくのは間違いないでしょう。
将来的ですが大きな目的を持たない限り検索をしなくなるので、一般的なワードでしか検索されないサイトなどは淘汰されていくことが予想されます。
(ポジション取り大事って事!)
まとめ:とりあえず今はタグる主流のSNSを使おう
現在、情報収集の方法は「ググる」から「タグる」への過渡期に突入しています。
これは、情報を発信する側(サイト・ブログ運営)もググる以外の要素を入れないと厳しくなっていくでしょうね。
もしこれからブログをやりたい!とか情報発信をやりたい!って方こそブログとツイッターどっちを優先?Twitterから始めるべき違い3選を解説【2020年版】をチェックして見てください。
今回は以上です。
ググるとタグるを上手く使って稼ぐ手法はこちらで解説しています。