
副業初心者の方だと、本で勉強すべきか?情報商材で勉強すべきか?って悩みますよね・・・・
そして多くの方がとにかく本を大量に購入し、勉強した気になっている人が多いような気がします。
人によっては情報商材は「金額と内容が伴っていない!」とか良いイメージが無く、この情報商材を買わずに本を買いましょう!と言ってる人も居て・・・
私は正直残念でなりません。
なぜなら本と情報商材は同じようで全く別物ものであり違いが5つも違います。
そして本だけで副業が上手くいくわけがありませんから、今すぐネットビジネスは辞めた方が幸せですよ。
私自身も情報商材で8万のサポート教材買って連絡が付かなくなったり、別の20万の商材で失敗したりしてますが、9万の教材で新たなキャッシュポイントを見つけて人生が変わったのも事実。
今回は情報商材だけでも100万以上ぶっ込んで、月80万程度稼げるようになった私がようやく分かった、本と情報商材の5つの違いを解説します。

本を読むって事はめちゃくちゃ重要でブログで稼ぐ上でも重要です。だから本がダメって訳ではありません。
情報商材と本を場面に併せて使い分けると効率的ですよって話です。
目次
情報商材と本の決定的な違い5選!本で勉強だけでは稼げない理由とは
出版社の関係上、本は抽象度が高くなるが、情報商材は縛りが無いためノウハウがより具体的に分かる。
本の良いところは講談社・集英社など大手を含む出版社が会社の名前を使う以上、沢山の人達が精査して信憑性が高い情報が得られると言う事です。
一方情報商材の審査は、精々ASPの審査はセールスレターの審査はあってもノウハウ自体の厳しい審査というのはありません。
こう言うと、「情報商材怪しすぎ」「こんなのは手を出してはいけない」って思うかも知れませんよね。
気持ちは分かります。私も始めて情報商材を買う前は本を買いまくりましたから・・・・
でもね。
本の精査が厳しすぎる&価格が安い故大量に売らないといけない為、肝心な内容が万人受けしかしない薄めの内容になってしまう弱点があるのです。
つまり同じのノウハウを書くとしても、万人受けしやすいように抽象度高めで書いてしまうんですよ。
これだけではわかりにくいので、1つ「ブログ習慣化」のノウハウについて本と情報商材の違いを例にあげます。
情報商材と本の抽象度の違いについて(ブログ 習慣化で解説)
本の「ブログ習慣化」の書き方は以下のように纏められるでしょう。
- 「優先度を上げる」
- 「稼いでいる人の昔の記事を読む」
- 「半年後の自分を想像する」
- まとめで「ブログを習慣化しよう!」
って感じで書きます。一見凄く分かりやすいですよね!
しかし、「概要は分かったけど、具体的に次はどうすれば良いの?」の次の1歩が書いてありません。
これが本です。
つまり本は概要を詳しく、情報の精度が高い物として教えてくれるメディア。
一方の情報商材は万人受けしない「ブログ 習慣化」に対してガッツリ書いてあるイメージです。
情報商材は万人受けしなくても言いようにより詳しいノウハウ(次への1歩)を具体的を書きます。
- 脳科学の恒常性維持機能を逆手に取って、ベイビーステップでパソコンの前に座る事を21日間続けると、今度は恒常性維持機能でパソコンの前に座らない自分が気持ち悪くなる=環境の変化を嫌う人間の習性を使う
- パソコンの前に座る事が習慣化出来たら、タイマーで10分間ブログを書く事から始める
- ブログを書いているイメージを朝起きた時と寝る前に5分行う
- リサーチとブログを書く時間を分ける時間を作る。
さっきの「ブログを習慣化しよう!」の一歩先を言っていますよね?内容が本より難しい訳です。
本は色んな人から購入して貰う為、具体的な物になればなるほど売れなくなります。(難しい本を買いたいと思わない)
よって情報商材は本と違って、ノウハウの概要を網羅的に教えるのではなく、ノウハウのより行動に関わる小さい部分を徹底的に解説してくれるのが本来の情報商材の姿。
だからこそ高いんですよ。
本は購入者に伝えたいのではなく、自分の権威性の為に売るための物である。
本は情報商材に比べれば1/10の価格に加えて、沢山の人の審査があるにもかかわらず、「なぜ情報商材でなく本を売るのか?」って考えたことがありますか?
それは自分のブランディング&商品を売りやすくする為に発売しているからです。
よく気になる人の新作の本を買ってみたけど、似たような内容でがったりした・・・って経験ありませんか?
実は本の著者は、読んで貰った人に「本を読んで行動して貰いたい!」なんてことは1mmも考えていません。
あなたの周りに毎日読書しているのに、全然行動変わってない人を見たことがあるはず。
結局発行部数が優先なので、わざわざ数千円で稼げる濃いノウハウを入れず、抽象度を上げて書いているって事です。
本気で稼ぐ手法に関しては、「何をすれば(項目)」の本ではなく、「どうやってやるか(方法)」の情報商材を手に取りましょう。
販売者のサポート・アフィリエイターの特典を受け取ることで、販売者とより繋がりやすい。個別対応があるが一方の本は特になし。
本はアマゾン・楽天・書店など個人で売られる事はありませんよね?基本的には組織による販売になります。
一方で情報商材はどうでしょう。
Googleの検索窓に「情報商材 レビュー」って打てば、個人ブログが沢山出てきて情報商材を売っていますよね?
ここがポイントで、アフィリエイターはアフィ報酬を目的として情報商材を売る場合は、必ず特典という物が付いてきます。(特典で売れ!って言う言葉がありますからね。)
- アフィリエイター自身で作った教材もプレゼント
- テンプレートもプレゼント
- 音声プレゼント
- 3ヶ月サポートします
などなど、本にはサポートという人が関わる事はありませんが、情報商材には良くも悪くも人が関わってくる点があります。
情報商材で分からない事があれば、アフィリエイターのサポートもありますし(質は問わず)、販売者の特典にメールサポートがあれば直接個別対応で質問に答えて貰えます。
しかし、本に個別対応ってあります?
確かに著者のサイン会だったらあるかも知れませんが、「このページのここの具体的なノウハウを教えて下さい!」って言っても対応されませんよね。
いわば本は買ったら終わりって関係だからこそ、安価で整合性の高い情報が手に入るわけなのですが・・・・
初めて聞く情報を1発で分かるほど、皆さんは天才なのでしょうか?
違いますよね。
沢山失敗して、疑問点が生まれ、それでもやるから成功するわけでして、その際のサポートがあれば心強い訳ですよ。
情報商材は高い分、アフィリエイターさん等の個別対応が売りって事忘れないで下さい。

濃い情報も重要ですが、それを紹介するためにもサポートというのはやっぱり必要になります。
サポート無しの特典てんこ盛りのアフィリエイターからはぶっちゃけ買わなくてOKです。意味ありません。
本のようにテキストだけで無く、情報商材は音声・動画・メール講座などで繰り返し学習できる。
本は原則テキストだけになりますが、情報商材は会員サイトに音声・動画を始め、良い教材はメール講座でリアルタイムから学びを与えるようなメールを送ってくれるような物もあります。
本を1回読めばOKでしょって思って居る人も居るでしょうが、残念ながらそれは大きな間違いです。
エビングハウスの忘却曲線という概念があるのですが、人は学んだ事を20分立つと46%も忘れ、1日経過と75%忘れると言います。
だから本を1回読むだけじゃダメなんですよね。
しかし本ってなかなか何度も読むって難しいじゃ無いですか、仕事中など時間作って勉強とかするわけにも行かないですし・・・・
運転中に本を読むなんて自殺行為。
そこで情報商材の音声・動画講座なら通勤時間中や移動時間中にイヤフォンで勉強することが出来ますよね。
繰り返し勉強しやすい環境があるのは、高いだけ本よりも情報商材のほうが優れています。
情報商材にはアフィリエイト権が付いており、リターンが本体代より稼げる場合がある。
本に無いメリットとして、購入した情報商材をアフィリエイトする側に回って稼ぐと言う方法が出来るのが情報商材の良いところです。
購入者さんの事を考えている販売者は、購入者限定でアフィリエイト権を40%~88%がありますので通常のアフィリエイトよりも高い報酬を得る事が出来ます。
殆どの場合2つ以上売れば元は取れるように出来ていますが、本だとどうでしょうか?
カエレバなどで本を紹介しても報酬は精々数十円。
リターンが本体代を越えるためには最低でも40冊は売らないとダメだって事。
これあなたに出来ます?私は無理ですW
リターンなども考えれば情報商材も決して悪い物ではありませんよ。(詐欺商材は含みません。)
ノウハウも学べて、販売する商品もゲットできる。
一石二鳥とはこのことじゃ無いでしょうか?
多くのASPの情報商材は購入しないとアフィリエイト権はありませんし、紹介して成約しても1%程度ですからね・・・・
情報商材アフィリエイトを行うブログの作り方は情報発信の仕方にコツはある?正しいブログ始め方を失敗経験から解説【まとめ】をご覧ください。
本に無い情報商材の使い方はノウハウよりも、その人の考え方・経験を買い価値を創造することである(超重要)
私は情報商材を買う上で、最も重要視しているのは販売者を神だと崇め、その考え方と上手くいっていない自分の考え方をアップデートするやり方です。
結局ノウハウはマインドセットがしっかりしていないと、使い使いこなせないわけです。
FF10で言えば、レベルが低い時にアルティマウェポンが使えないのと同じ。
だからこそ、考え方を変え自分をレベルアップさせる必要があります。それこそ情報商材の役目だと思っています。
情報商材で成功体験をしたら、今度はその成功体験・考え方・経験を合わせた自己流に価値を創造して、自分が仕掛ける側に回るって事。
情報発信アフィリエイトをやらないと真の自由になれない理由を経験から解説で解説しているように、自分が紹介だけで無く、仕掛ける側に回らないと辛い状態から脱せないわけでして・・・・
今私も商品を作っておりますが、過去に購入した情報商材がめちゃくちゃ役に立っています。

情報商材は詐欺じゃない!初心者でも稼げる優良商材の選び方6選を解説を参考に選べば、初心者でも稼げる情報商材に必ず出会うことが出来ます。
まとめ:情報商材と本はどっちが良いでなく使い分けましょう。どっちも読んで勉強すべきです。
ここまで情報商材と本の違い5選を解説しましたが、「なら情報商材を買えば!本は読まなくて良いんだね!」って言うことではありませんよ。
本は沢山読むべきです。
本って安価な上、網羅的な情報が多いので、多くのことを幅広く知りたい場合はめちゃくちゃ役に立つんですよね。
そして沢山の本を読んでいくと、そこで潜在的に覚えている知識と組み合わせて新しいアイディアが生まれたり、詐欺的な情報商材も購入せずに済みます。
例えばFXの元本保証などは、投資の本を読めば一発で分かることです。
それを前提知識の無いまま情報商材を買ってしまうから騙されるのであって・・・・
だからこそ本は読みましょう。
ただ、本は出版社の関係でより具体的な内容は書いておりません。
その点については情報商材などを利用して実践して体験ベース&ノウハウを組み合わせて価値を創造することで、自動化で商品を売るって事が可能になります。
あくまでも、情報商材=悪ではなく、売る人が詐欺だから悪なのですからね。
悪と決めつけて、なんでもかんでも斜に構えて見る事は機会損失になりかねませんよ。
今回は以上です。
1つの情報商材を徹底しないと3年間稼げなかった私がノウハウコレクターを脱出して月80万稼いだ行動5選になる事は一生無理でしょう。